三方一両得のIT論 IT部門がもう一度「力」をつける時:
わたしの考えるシステム構築手法は、世の中で提唱されている手法と少し違う。今回はその手法を紹介しながらITスタッフに求められる気質について探っていきたい。
三方一両得のIT論 IT部門がもう一度「力」をつける時:
急激な経営環境の変化、ビジネススピードが加速する中で現場の人たちはどうやって戦おうとしているのか。今、変化に柔軟で迅速に対応できるシステムが待ち望まれている。これからのシステムこそ、前線で戦う現場の武器となれ。そのために、現場の満足を先読みしたサービスを考えるべきだ。
三方一両得のIT論 IT部門がもう一度「力」をつける時:
変わっていく業務の現場、システムに対するニーズ。変わっていけないIT部門。どこを目指して走っていけばいいのか。システムと人のバランスをとりながらサービスを提供できる組織を考える時がきた。
三方一両得のIT論 IT部門がもう一度「力」をつける時:
紙と判子で意思決定がなされる日本のワークフローに、デジタル的な発想でいくら奮闘しても多勢に無勢。しかし、日本版ワークフローシステムの実現は不可能ではない。ヒントは任天堂の「Wii」+「Fit」。アナログで発想することだ。
三方一両得のIT論 IT部門がもう一度「力」をつける時:
一般企業へのコンピュータの導入は昭和30年代後半に始まり、日本企業のシステム化の歴史や文化がつくられた。そして今、IT部門は殿様的立場からサービス部門として立場の逆転した。
三方一両得のIT論 IT部門がもう一度「力」をつける時:
私はこれまで幾度となく、紙の回付をなくそうとワークフローシステムを構築した。しかし、残念なことに定着させることができなかった。日本企業に適したワークフローシステムはまだすぐには実現できそうにない。
三方一両得のIT論 IT部門がもう一度「力」をつける時:
どうして決裁書、報告書は紙のままで回付され続けるのか。承認されるまで通常で2週間、長いものでは2カ月も掛かる。ビジネススピードが勝敗を分ける時代に、本当に「紙と判子」で世界と戦えというのか。
三方一両得のIT論 IT部門がもう一度「力」をつける時:
1990年代後半の「ダウンサイジング」ブームは、ホストコンピュータをプラットフォームにしたシステム開発しか経験のないIT部門長には「打ち出の小槌」に見えたかもしれない。しかし、そこには思いもしない多くのリスクが潜んでいた。
三方一両得のIT論 IT部門がもう一度「力」をつける時:
かつては業務の流れ、業務基準を熟知している生き字引のような人がIT部門にいた。システムのブラックボックスよりも、業務全体の最適な流れを把握する人材がいなくなったことはもっと危険だろう。
三方一両得のIT論 IT部門がもう一度「力」をつける時:
勝ち組企業ほど、情報システムは個別最適されていく悪循環がある。そしてIT部門は日夜、組織変更によるシステム変更に追われる。これを断ち切らなければ、ITは致命傷になりかねない。
三方一両得のIT論 IT部門がもう一度「力」をつける時:
長い低迷の時代を経て、世界のトップに手が届くところまで復活してきた企業――それを維持しようと攻めの姿勢をとる経営層と、守りの姿勢が染みついたIT部門との間のギャップが大きくなっている。ウイングアーク協創企画推進室室長の岡政次氏が、日本企業を元気にする企業システムについて語る。