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松田雅央

松田雅央がアイティメディアで執筆した記事一覧です。

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記事一覧

松田雅央の時事日想:

ドイツとオランダの国境近くに、原発を再利用したテーマパークがあることをご存じだろうか。この原発は1986年に完成したが、一度も稼働することなく廃止。実業家の手によって生まれ変わった施設は、一体どんなところなのだろうか。

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松田雅央の時事日想:

ドイツの3大カーニバルといえば、ケルン、マインツ、デュッセルドルフで行われる。多くの日本人は「ドイツ人=厳格」といったイメージがあるかもしれないが、カーニバルだけは別。今回の時事日想は、羽目を外したドイツ人の一面を紹介しよう。

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松田雅央の時事日想:

「石油を交渉の武器にする国は強い」と思っている人も多いのでは。石油を輸入できなくなれば苦しい立場に追い込まれる国も多いが、その一方で輸出できなくなる国も痛みを伴うのだ。

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松田雅央の時事日想:

EUはユーロ危機に大きく揺れているが、そんな状況でも2011年ドイツの経済成長率は3%近くに達した。今回の時事日想は「ドイツ博物館」を紹介しながら、ドイツ経済の強さの秘密に迫ってみた。

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松田雅央の時事日想:

12月24日はクリスマスイブ。家族と一緒に食事へ行ったり、彼氏・彼女とデートに行ったりする人も多いだろう。クリスマスとは別に「聖ニコラウスの日」があるのをご存じだろうか。それはちょっぴり怖くて、子供たちは泣き出すそうだ。

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松田雅央の時事日想:

再生可能エネルギー分野で世界のトップを走るドイツ。しかしソーラーメーカーの収益は悪化しており、倒産の危機にある企業も少なくない。海外製品との価格競争に直面するエコ設備メーカーは、生存を賭けた新たな局面を迎えているようだ。

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松田雅央の時事日想:

今年は日本とドイツの外交関係が樹立してから、150周年にあたる。ドイツでは、150周年にちなんでさまざまなイベントが催されているが、先日訪れたフェスティバルでちょっと変わったグループを発見した。そのグループとは……。

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松田雅央の時事日想:

海外に行って、日本食レストランで食べたことがある人も多いだろう。海外で日本の食材を手に入れるのは大変そうだが、どのような苦労があるのだろうか。ドイツで日本食レストランを営業している、とあるオーナーに話を聞いた。

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松田雅央の時事日想:

原発事故以降、再生可能エネルギーの利用が緊急のテーマになっている。必要性は広く認められているものの、開発コストなどの問題から批判的な意見も多い。それでは世界の先端を行くドイツは、コストとメリットのバランスをどう見積もっているのだろうか。

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松田雅央の時事日想:

EV(電気自動車)普及のカギは、やはりバッテリー。フル充電に何時間もかかっていては「いざ」というときに、不安を覚える人も多いはず。そこで「バッテリーをそのまま交換する」という実験が行われているが、メーカーからは疑問の声も出ている。

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松田雅央の時事日想:

EV(電気自動車)の普及は電力会社にとってまたとないビジネスチャンスだが、街中で見かけることは少ない。EV社会の到来を前に、電力会社はどのようなビジョンを描いているのか。ドイツの大手電力会社E.ON(エー・オン)に話を聞いた。

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松田雅央の時事日想:

欧州でも白熱電球から省エネランプへの切り替えが進んでいる。省エネランプの普及に取り組む姿勢は日本と同じだが、その手法は違う。電力消費量を削減するために、欧州ではどのような取り組みを見せているのだろうか。

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松田雅央の時事日想:

海抜3580メートル、雪が消えることのない白銀の世界に気象観測所がある。欧州で最も標高の高い観測所ではどんなデータを集めているのだろうか。訪ねてみた。

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松田雅央の時事日想:

原発事故後、将来の主力電源としてソーラー発電が注目されている。ソーラー発電にすると「電気代が高くなる」「電気を安定供給できない」といった声があるが、本当にそうなのだろうか。欧州のソーラー発電事業に迫った。

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松田雅央の時事日想:

サッカー女子ワールドカップで、日本代表のなでしこジャパンがドイツ、スウェーデンといった強豪を破り、決勝進出を決めた。ドイツメディアの日本評価は高まっているが、なでしこジャパンは世界の頂点に立つことができるのだろうか。

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松田雅央の時事日想:

海外に住んでいると「義援金が集まったが、直接送りたいのに日本の送り先が分からない」と言われることがある。「日本人は義援金を喜んでいない」という話も出回っており、適切な情報発信が必要なのだが、海外へ被災地の実情を発信している市民団体は少ないのが実情だ。

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松田雅央の時事日想:

原発事故を受け、エネルギー政策の変革が迫られている。省エネや代替エネルギーは待ったなしの課題だが、まだ答えは見い出せていない。そこで安上がりで簡単に利用できる再生可能エネルギーを紹介しよう。

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松田雅央の時事日想:

北ドイツを中心に新型の病原性大腸菌O104が猛威を振るっている。感染者は3500人、死者は39人。感染源も北ドイツで生産されたモヤシと特定されたが、事態が収束するのはまだまだ先のようだ。

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松田雅央の時事日想:

多くのドイツ人はクルマが好きだ。中でも別格の人気を誇るのがポルシェ。今回はポルシェ本社工場に隣接する博物館に足を運び、ポルシェの魅力に迫ってみた。

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松田雅央の時事日想:

ダイムラー(メルセデス・ベンツ)の多目的自動車ウニモグ。世界の特殊自動車ファンから愛されているウニモグとは、どんな自動車なのか。試乗レポートをお届けする。

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松田雅央の時事日想:

東日本大震災の復興コンセプトとして、エコタウン構想が取りざたされている。菅首相は「植物やバイオマスを使った地域暖房を完備したエコタウンを作る」と語ったが、どのような姿が適しているのだろうか。そこでエコ建築の第一人者に、話を聞いた。

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松田雅央の時事日想:

チェルノブイリ原発事故から25年が経過した。事故の起きた4月26日は反原発運動の記念日となり、ドイツでは毎年、各地でデモやイベントが開かれている。今回の時事日想は、ドイツ南西部にあるネッカーウェストハイム原発で行われたデモの様子をレポートする。

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松田雅央の時事日想:

福島第1原発から大気中に放出された放射性物質は大気中をどのように拡散していくのか。放射性物質の拡散を予測した気象データがあるが、このことを知っている人は少ない。なぜなら日本の気象庁が予測データを積極的に開示しないからだ。

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松田雅央の時事日想:

原発事故の発生から、1カ月が経とうとしている。海外メディアでも冷静な報道が目立ってきたが、市民の間では「フクシマ=危険」というネガティブイメージは根強い。こうしたイメージを払拭するにはどのようにすればいいのか。

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松田雅央の時事日想:

福島第1原発の事故発生から2週間が経過したが、その影響は海外の食や政治にまで及び始めている。例えば欧州の大手スーパーでは日本からの輸入品をストップ。またドイツでは“反原発”を訴える政党が議席を増やした。

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松田雅央の時事日想:

この1週間、海外メディアも福島第1原発の状況を詳細に報道している。海外の状況評価は極めて厳しく、国内の危機意識との間に大きなギャップがある。海外メディアは日本の情報開示をどう評価し、現状をどうとらえているのだろうか。

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松田雅央の時事日想:

東日本大震災の衝撃をドイツのメディアはどのように報じたのか。地方紙は1面に震災の写真を掲載し、ニュース専門チャンネルも震災関連の情報を流している。今回の時事日想は大震災がもたらした衝撃をドイツの視点から報告する。

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松田雅央の時事日想:

バイオエタノールを10%混合したガソリン「E10」の販売が、ドイツで始まった。これまでの「E5」(5%混合)に替わり、消費者はE10を購入することになるわけだが、「エタノール割合アップ=エコ」と言えるのだろうか。

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松田雅央の時事日想:

環境への取り組みが評価され、EUから「2011年EU環境首都」に選ばれたドイツ・ハンブルク。ドイツの北部に位置するハンブルクは、なぜ環境政策に力を入れているのか。その背景には商工会議所などの存在が欠かせないようだ。

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松田雅央の時事日想:

ドイツ北部に位置するハンブルクが、環境の取り組みと先進的な将来計画が評価され、EU(欧州連合)から「2011年EU環境首都」に選ばれた。ハンブルクはこれまで、どのような取り組みをしてきたのだろうか。今回の時事日想は、都市の環境戦略を紹介しよう。

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松田雅央の時事日想:

「毎日食べている卵がダイオキシンに汚染されているかもしれない」――。ショッキングなニュースが、ドイツ社会を揺るがしてる。具体的な健康被害の報告は出ていないが、汚染経緯には不明な点が多く、消費者の不安は払拭されていない。

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松田雅央の時事日想:

ドイツではバイオガス発電ブームにより、原料となるトウモロコシの作付面積が急拡大している。このままでは大麦の国内生産が圧迫され、多くのドイツ人が好む、ビールが値上がりするかもしれないのだ。

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松田雅央の時事日想:

筆者が契約している電力会社から料金値上げの通知が届いた。それによると2011年2月から、10%ほどの値上げに。値上げの原因を調べてみると、「エコ電力の増加」によるものだった。

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松田雅央の時事日想:

国民の5人に1人が、いわゆる“移民の背景を持つ人”と言われているドイツ。中でもトルコ系移民が多いが、宗教や文化などの違いでトラブルを起こすことも少なくない。今回の時事日想はこの移民問題を取り上げる。

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松田雅央の時事日想:

エコカーの主流としてハイブリッドカーが急速に普及してきた。商用車にもハイブリッド化の波が押し寄せており、特に路線バスの開発には各メーカーはしのぎを削っている。今回の時事日想は、ボルボとベンツのハイブリッドバスを紹介する。

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松田雅央の時事日想:

社長に「海外でサバイバルしてきなさい」と命令されれば、あなたはどのようにするだろうか。唐突に感じたかもしれないが、これは実際にあった話。今回の時事日想は「海外研修とサバイバルの関係」について考えてみたい。

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松田雅央の時事日想:

ドイツの市民協会が「ブラックブック」という税金の無駄遣いリストを発表した。日本と同様にドイツでも国や行政による無駄遣いは多い。今回の時事日想では、ドイツでの無駄遣いの事例を紹介しよう。

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松田雅央の時事日想:

上下水の設備が整っており、どこでも安全な水を飲める恵まれた国、日本。しかし災害が起きれば、不衛生な水しかなくなるといったケースも起こりうる。本記事ではそんなときに威力を発揮する、独立型の小型浄水設備を紹介しよう。

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松田雅央の時事日想:

1990年10月のドイツ再統一から20年が経過した。「ひとつのドイツ」は東西ドイツ国民の悲願であったが、当時の国民と政治家が描いていた統一ドイツはいまだ実現していない。今回の時事日想は統一ドイツのその後に迫った。

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松田雅央の時事日想:

2009年3月、ドイツのヴィネンデンで銃乱射事件が起きた。普段はのどかな町が突如として恐怖と混乱に突き落とされたが、“その後”はどうなっているのだろうか。事件にまつわる問題点に迫った。

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松田雅央の時事日想:

クルマの世界では電気自動車が普及しつつあるが、電動の自転車も広まっていくのだろうか。今回の時事日想はドイツの老舗・ヘラクレスに、電動自転車の現状と今後の潮流を聞いてきた。

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松田雅央の時事日想:

自転車の総合メーカーとして、世界トップシェアを誇る「シマノ」。現在小売店に並ぶ自転車(4万円以上)のブレーキと変速機の9割以上がシマノ製だという。大阪で誕生し、その後世界トップレベルに成長した企業の戦略を聞いた。

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