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前川慎光

前川慎光がアイティメディアで執筆した記事一覧です。

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記事一覧

センシング技術 GPS測位:

セイコーエプソンがウェアラブル市場を対象にした第1弾として発売するGPS機能付きのリスト型ランニング機器「WristableGPS」。GPSモジュール、位置補正アルゴリズム、薄型フラットアンテナといった、さまざまな要素技術を活用することで、ユーザーの要望に応える製品に仕上げた。

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ディスプレイ技術 タッチパネル:

スマートフォンやタブレットPC、ノートPCといったモバイル機器を、いかに直感的で分かりやすく使いこなすか。イスラエルに本社を構えるN-trigは、マルチタッチパネルとアクティブ型ペン入力の双方がUIとして不可欠だと主張する。

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ビジネスニュース 企業動向:

GPSチップやモジュールを手掛けるu-bloxが、事業の新たな軸として無線通信チップ/モジュール事業を強化している。第4世代(4G)の無線通信に関連した企業を2012年に相次いで買収し、2013年には同社初の4G通信対応チップの供給を開始する予定だ。

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TECHNO-FRONTIER 2012 電子部品:

アバゴ・テクノロジーは「TECHNO-FRONTIER 2012」に、光学式や磁気式などさまざまなタイプのエンコーダを出品した。そのうちの1つのHEDR-5xxxシリーズは、現在開発中の光学式エンコーダである。同社従来品に比べて分解能を高めたことなどが特徴だ。

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無線通信技術 Wi-Fi:

無線LANが普及するにつれ、複数のアクセスポイントが同じ環境に存在していることによる干渉の問題が無視できなくなる。NTT未来ねっと研究所は、この干渉の問題を解決する新技術を開発し、ワイヤレス・テクノロジー・パーク2012で披露した。

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無線通信技術 スマートメーター:

スマートグリッドやスマートハウスといった、新たな社会インフラを対象にした無線通信技術の準備が整い、2012〜2013年に掛けて、いよいよ機器開発の段階に移行しようとしている。キーワードとなるのは、「920MHz帯」、「IEEE 802.15.4g」、「Wi-SUN Alliance」、「ZigBee Smart Energy Profile(SEP) 2.0」、「ECHONET Lite」などだ。

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ADI AD9914:

アナログ・デバイセズの「AD9914」は、最大3.5Gサンプル/秒と業界で最も高いサンプル周波数を実現したダイレクト・デジタル・シンセサイザ(DDS)ICである。対象機器は、周波数を任意に変えられる無線アプリケーションなどである。

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ADI ADF4159:

アナログ・デバイセズの「ADF4159」は、最大13GHzまで制御可能なPLLシンセサイザICである。直線性の高い周波数スイープ機能を搭載し、周波数分解能はサブヘルツ(1Hz以下)と細かいため、自動車用衝突防止システムなどに使われるFMCW(周波数変調連続波)レーダーなどに向いている。

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無線通信技術 Wi-Fi:

ノートPCやスマートフォンといったさまざまな機器に標準的に搭載されるようになった無線LAN(Wi-Fi)。だが、この技術領域において、日本企業の存在感は非常に低いのが現状だ。そんな中、九州工業大学発のベンチャー企業であるレイドリクスが果敢に挑戦を続けている。

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プロセス技術 不揮発ロジック:

東北大学とNECの研究グループは、スピントロニクス回路を採用した待機電力ゼロの不揮発システムLSIの開発を進めてきた。今回、「不揮発、高性能」、「高集積、低電圧動作」、「高信頼性、高耐久性」という技術要件を満たすべく、5つの要素技術を開発した。

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無線通信技術 M2M:

「あれ、リビングの電気つきっぱなし。消そうか?」という「照明@自宅さん」がつぶやいたコメントがソーシャルサービスのニュースフィードに流れる近未来へ。Ericssonが提案する「Social Web of Things」は、あらゆるモノやサービスを擬人化したユーザーインタフェースだ。膨大な数のモノやサービスを分かりやすく操作したり、管理することを目指して開発された。

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無線通信技術 スマートメーター:

佐鳥電機は、2012年4月に策定が完了したばかりのスマートメーター用国際標準規格「IEEE 802.15.4g」に準拠した920MHz無線通信モジュールを開発した。920MHz帯が同年7月25日に本格開放されるのを待って、8月に販売を開始する。

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無線通信技術 M2M:

富士通研究所は、無線センサーネットワークを使ってより多くのデータを集められる手法を開発した。最大データ収集量が2.6倍に増えるという。データパケットの衝突を抑制することで実現しており、各センサーが送信出力、すなわち通信範囲を自律的に変えることで達成できた。

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無線通信技術:

スマートフォンやタブレットPCの普及を発端に、「キャパシティー(通信容量)の不足」や「制御信号(シグナリング)による負荷増大」といった携帯通信インフラの課題が表面化してきた。現在の携帯通信インフラの課題や対応策の概要をHuawei Japanに聞いた。

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テスト/計測:

日本ナショナルインスツルメンツは2012年5月15日に新製品説明会を開催し、同社の「グラフィカルシステム開発」の特徴をあらためて説明した。加えて、XilinxのFPGA製品群「Zynq(ジンク)」やスマートフォン/タブレットPC、クラウドコンピューティングを活用するという最近の取り組みを紹介した。

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無線通信技術 M2M:

「第1回 ワイヤレスM2M展」の特別講演では、東京大学 先端科学技術研究センターの教授で、新世代M2Mコンソーシアムの会長を務める森川博之氏が登壇。M2Mの市場に期待する理由や現在の状況、導入を進める上での課題など、さまざまな視点で熱いメッセージを語った。

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無線通信技術 LTE-Advanced:

富士通研究所は、次世代の幾つかの無線通信方式で採用される「マルチユーザーMIMO(MU-MIMO)」に向けた信号処理技術を開発した。自分宛ての受信信号だけを使って、他のユーザー信号の変調方式を高精度に推定・分離する技術だ。これを使うことで、データ伝送速度が最大1.5倍に改善されることをシミュレーションで確認した。

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無線通信技術 アンテナ設計:

NECが作り上げた独自構造のアンテナは、安定した通信特性や業界最小クラスの寸法を実現したことが特徴である。ビルや宅内のエネルギー管理システム用の無線通信モジュールなどに幅広く使える。このような特徴をいかに実現したのか? その答えは、「メタマテリアルを応用」という言葉に隠されている。

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無線通信技術 コグニティブ無線:

NECのグリーンプラットフォーム研究所は、災害発生時の無線通信システムに適したコグニティブ無線向け新技術を開発した。空いている周波数帯域を探し出して活用したり、さまざまな無線通信方式に柔軟に対応して相互に接続するといった堅牢(けんろう)性のあるシステムの実現を目指したものだ。

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無線通信技術 Wi-Fi:

2012年以降に実用化されるデータ伝送速度が1Gビット/秒超の高速無線LAN。既存のIEEE 802.11nに比べて大幅な高速化が図られている。そこにはどのような技術が採用されているのか? 「IEEE 802.11ac」と「IEEE 802.11ad」の高速化を支える技術的な側面に焦点を絞って解説しよう。

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