国内金融機関が直面するレガシーの課題
金融機関によるパブリッククラウド移行が注目されている。強固な「全銀システム」が存在する日本の金融機関において、クラウドはどのように取り入れられるのか。ジャパンネット銀行の取り組みを紹介する。
「AWS Summit Tokyo 2016」レポート
音楽配信サービスのレコチョクが、2014年にAWS移行を開始してから2年弱。2017年3月のオンプレミス撤収を目標に、AWSへの全面移行を自前で実践している。想定外の課題への対処法にも注目だ。
「AWS Summit Tokyo 2016」レポート
「AWS Summit Tokyo 2016」で開かれた招待制講演「エグゼクティブトラック」より、KDDI、キヤノン、ジャパンネット銀行の事例を紹介する。3社がAWSによって新規事業にどう挑んだかに注目だ。
ガートナー 片山治利氏に聞く「超高速開発ツール」
アプリケーション開発の内製化を図る企業が国内でも増え始めている。その背景には何があったのか。内製化トレンドで再び脚光を浴びる「超高速開発ツール」とは?
日本マイクロソフトのCSAに聞く
オープンソースへの対応をはじめ、「Microsoft Azure」への大胆な改革を推し進めるMicrosoft。だが、同社はかつて、オープンソース文化をひどく批判していた。彼らのオープンソースへの動きは本物なのか。
「E-JAWSカンファレンス」リポート
総合商社の丸紅は2013年秋から、2つのプライベートクラウドをAWSへ順次移行している。得られたのはDRの実現や運用自動化の他、“勝ち組”AWSならではのメリットだ。
怖いのはロックインよりも現状維持
AWSのアーリーアダプターとして有名な協和発酵キリン。同社は文字通り“クラウドファースト”を実践している企業だ。ところが、ここへ来てハイパーコンバージドの新製品「EVO:RAIL」を導入した。その理由とは?
Software-Definedへ向かうインフラの選択【後編】
ハイパーコンバージド製品として注目される「Nutanix」と「Evo:Rail」。それぞれどのような特徴があるのか。
Software-Definedへ向かうインフラの選択【前編】
仮想環境と汎用サーバで構成され、ソフトウェアで制御する統合システムの“ハイパーコンバージド”。これは過渡期の技術か、有力な選択肢か。IDC Japanのアナリストにインタビューした。
特集:これからのIaaSニーズと失敗しない選択基準(3):
市場概況やSIerの声からIaaSの選択基準を探ってきた本連載。今回は視点を変えて、OpenStackを採用しているグリーの事例からクラウド活用のヒントを探る。
OSや言語ではなくデータベースを極めたい:
シリコンバレーで起業したビッグデータベンチャーの創業者の1人に、経歴や今後の目標、自身が開発した大人気のログコレクタなどについて聞いた。
クラウドで手軽にデータベースアプリを開発:
4月9日に開催された「Oracle CloudWorld Tokyo」のセッションから、クラウド環境におけるOracle DBアプリケーション開発のさわりを紹介する。
Server & Storageイベントレポート:
クラウド環境・ビッグデータ関連市場が盛り上がる中、ストレージベンダはどんな価値を提供する? ストレージベンダの1社であるNetAppのイベントから。
レポート ITパフォーマンスイベント:
6月29日、東京・秋葉原の富士ソフト アキバホールにて、@IT編集部および@IT情報マネジメント編集部主催の「パフォーマンス最適化セミナー 仮想化・クラウド時代のビジネススピードを加速する」が開催された。当日はアマゾン データ サービス ジャパンの小島英揮氏による基調講演や、NTTデータの馬場達也氏による特別講演のほか、日本ベリサイン、ジュニパーネットワークス、NTTコミュニケーションズ、日本コンピュウェアによるセッションが行われた。
テレワークは日本企業を強くする!:
約4年前から全社員を対象に在宅勤務制度を導入している日本HPは、このたびの震災を受けて適用日数を増加した。もちろん節電対策としても有効だが、それ以上に社員の生産性向上に着目した。
テレワークは日本企業を強くする!:
新特集「テレワークは日本企業を強くする!」では、在宅勤務のあり方について企業や有識者の意見を伝えていく。第1回は、日本におけるテレワークの第一人者で、国のテレワーク施策にも提言している田澤由利氏だ。