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Design Ideas:
−48V系の電源は、無線基地局や中央交換局における公衆通信装置などで広く使用されている。その値は、実際には−60V〜−48Vの範囲で変化する。この種の電源の電流を計測するための回路には、通常±15Vの電源が必要となる。この正負両電源から負電源を不要にできれば、装置の複雑さが緩和でき、コストも低減可能になる。本稿では、−60V〜−48Vの電源ラインに対応した単電源(正電源)動作の電流計測回路を紹介する。
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Design Ideas:
−48V系の電源は、無線基地局や中央交換局における公衆通信装置などで広く使用されている。その値は、実際には−60V〜−48Vの範囲で変化する。この種の電源の電流を計測するための回路には、通常±15Vの電源が必要となる。この正負両電源から負電源を不要にできれば、装置の複雑さが緩和でき、コストも低減可能になる。本稿では、−60V〜−48Vの電源ラインに対応した単電源(正電源)動作の電流計測回路を紹介する。