スマホの画質じゃ満足できないけど、デカくて重いカメラは持ち歩きたくない。どうせならすぐに投稿したいのでWi-Fiも欲しい、というニーズに合うカメラをチョイスしてみた。
コンデジでも暗所に強く、ボケのある写真が撮りたいというニーズが多いため、最近では明るいレンズの製品が数多く登場している。使い勝手も考慮して、ここではズームを搭載しつつも明るいレンズを持つコンデジをチョイスした。
5年ぶりのリニューアル:
キヤノンが9月16日に開催した新製品発表会では、5年の月日を経て登場したAPS-Cのフラグシップモデルに交換レンズ3本、ハイエンドコンパクトに光学65倍ズームと新製品が数多く登場した。
カメラと言えばブラックかシルバーというイメージがあるが、最近ではさまざまなカラーバリエーションを用意しているコンパクトデジカメがある。ここでは新製品を中心に紹介しよう。
デジイチでは当たり前のRAW撮影機能だが、コンデジ・レンズ一体型では少なかったりする。今回は新製品を中心にRAW撮影機能が搭載されているカメラを紹介しよう。
オリンパスのデジカメ「PEN」シリーズも誕生から5年。LiteやMiniなどバリエーションも増え、「OM-D」シリーズも登場した。受け継ぐべき“イズム”と、時代に即した“変化”は何か。
インタビュー:
オリンパス「OLYMPUS PEN」シリーズは初代から5年が経過するものの、いまでもそのルックスとコンセプトは色あせることがない。最新モデルまで脈々と受け継がれているPENイズム。そのヒミツを聞いてみることにしよう。
「写真展」と聞くとハードルの高い印象ですが、フォトギャラリーは都内各所にありますので、連休の外出がてら、ふらりと足を向けてはいかがでしょうか。GW期間中に楽しめる写真展を10、セレクトしました。
「露出」に「絞り」「シャッタースピード」「ホワイトバランス」などなど、写真用語を言葉として知っていても、「どれをどの程度変えると、イメージした写真に近づくか」を感覚的に理解するのはちょっと骨が折れる。カシオ「EX-100」で練習してみた。
前作はシャッターボタンがなかった。最新作はレンズが2つ。なんともアグレッシブなシリーズである。撮る人と撮られる人を同時に撮るとどうなるか、そんなカメラのファーストインプレッションをお届けする。
ミドルクラス一眼レフとしてはひさびさの登場となる「EOS 70D」。ライブビューAFの高速化が耳目を集めるが、ミドルクラス機としての実力はどうか。EOS 7Dユーザ目線での評価を試みた。
気になる「アレ」を使ってみよう:
マンフロットの三脚「Befree」は旅行用をうたうモデルだが、ユニークな収納機構で40センチまで短くなるスモールサイズは普段使いにも最適。さっそく使ってみよう。
ソニーの高級コンパクト「DSC-RX100 II」に、本稿では外観上の大きな特徴である「チルト液晶」、F1.8からの「レンズ」、画像のシェアに利用できる「Wi-FiとNFC」の3点を中心に取り上げてみたい。
定評あるRAW現像ソフト「Lightroom」の最新バージョン、「Lightroom 5」が登場した。実装された新機能の概要や狙いを米アドビ担当者に尋ねた。
デジイチ初心者応援:
昨今のデジカメは多種多彩なデジタルフィルターを備えていますが、今回紹介する「PLフィルター」には、PLフィルターならではの特徴があります。
気になる「アレ」を使ってみよう:
三脚やストロボなどカメラの周辺機器は“使うと便利”なものが多い。が、使わないとその便利さも分からないわけで……。今回はちょっと変わったカメラストラップを使ってみます。
「OLYMPUS PEN Lite E-PL6」は既存「OLYMPUS PEN Lite E-PL5」の上位モデル。基本機能はそのままに細部への改良が多く加えられ、熟成された製品だ。
この春、2つのモデルが発売されたキヤノン「EOS Kiss」シリーズ。その中でも兄貴分にあたる「EOS Kiss X7i」は、操作性の向上とキットレンズが新しくなっての登場だ。
サイバーショット「DSC-WX300」は、光学20倍ズームを搭載したコンパクトデジカメでは世界最小最軽量。既存HX30Vと倍率こそは同じだが、一層の小型化と高性能化が図られたソニーらしい製品だ。
各社から光学20倍前後の高倍率ズームレンズを搭載したコンパクトデジカメが多く登場している。いずれも強力なブレ補正の搭載をうたうが、実際のところはどうか?実験してみた。
2012年注目したカメラ&トピックス(ライター 野村シンヤ編):
2012年も多くの新製品が登場し、話題がつきることはなかったカメラ業界。フルサイズセンサーのデジタル一眼レフの新型機から入門機、スマートフォンと連携するコンパクトデジカメ、さらなる盛り上がりを見せるミラーレス機など、いろいろ振り返ってみたい。
“フルサイズインタビュー”の最後に登場するのは、フィルム時代からいくつもの名機を送り出してきたキヤノン。デジタル時代にも魅力あるカメラを続々と市場に送り込んでいる同社も、フルサイズ機には並々ならぬ技術と情熱を注いでいる。
ニコンのエントリーモデル「D5200」が登場。好評なバリアングル液晶はそのままに、新型センサーと画像エンジンを積んで画質が向上。AF性能も強化され、さらに撮りやすくなった。
オススメモデルピックアップつき:
スマホカメラに押されがちなコンパクトデジカメだが、画質や利便性、機能など独自の付加価値を持ったモデルが多く登場している。そんな“高付加価値コンパクトデジカメ”をチェックした。
明るいレンズとコンパクトデジカメとは思えない画質で世間を驚かせた「XZ-1」に続く、新モデル“STYLUS”「XZ-2」。どのようなコンセプトで登場したのか、詳細をオリンパスに聞いた。
ニコン「D600」は「フルサイズが気になるけど手が出ない」人に向けた製品として企画され、大きなヒットとなった。ただ、D7000などAPS-C機にも軽さを初めとしたメリットはある。ニコンの考える、セグメントとは。
アナログ時代から高い気を誇るニコン。その技術力は健在で、デジタル時代の現在でも魅力ある製品を次々と投入している。なかでも並々ならぬカメラへの情熱と技術を結集したのが、「D600」を中心とした、フルサイズセンサー搭載機だ。
ソニーから登場したフルサイズセンサー搭載機「α99」は、「いつでもフルサイズ」とも表現できるよう、さまざまな層が手にして楽しめる製品。ただ、APS-C機との間には価格やサイズなどの障壁も存在する。
今秋に「DSC-RX1」「NEX-VG900」そして「α99」とフルサイズセンサー機を意欲的にリリースしたソニー。特にα99についてはα900より4年ぶりとあり注目される。α99をメインに、ソニーが考えるフルサイズのメリットなどを聞いた。
長期試用リポート:
PowerShot S110はポケットへ気軽に入れておけるサイズながら、撮影機能がとにかく豊富。今回は簡単に作品風の写真を撮れる「クリエイティブフィルター」やさまざまな機能を使って歩き回りながら写してみた。
長期試用リポート:
キヤノン「PowerShot S110」のもうひとつの目玉がWi-Fi接続による写真の共有化だ。こちらの使い勝手をチェックした。
F1.8の高性能レンズを搭載した「XZ-1」の後継モデル「XZ-2」が登場した。iHSテクノロジーを盛り込み、操作性をさらに向上させることでスキのない製品に仕上がっている。
長期試用リポート:
明るい大口径レンズに高感度センサーの組み合わせで大人気となったPowerShot Sシリーズの最新機種が「PowerShot S110」だ。まずは高感度性能をチェックしてみたい。
ニコン「COOLPIX P7700」は、ハイエンドなレンズ一体型に求められる機能やデジタル一眼ライクな操作性はそのままに、明るいレンズや裏面照射CMOSを搭載。また、流行のフィルタ機能も多数取りそろえ、写真のさらなる面白さに気づかせてくれるカメラでもある。
オリンパスのタフネスデジカメ「OLYMPUS Tough TG-1」は、シリーズ最上位のタフネス性能はもちろん、F2.0という防水カメラでは例を見ない明るいレンズと画質へのこだわりを持って登場した。このカメラを開発、発売するにあたっての話を聞いた。
「3本目」のレンズを選ぶ:
ダブルズームキット購入の方へ向け、「3本目」のレンズを提案するこの企画。最終回は高倍率ズーム、単焦点レンズそれぞれのまとめと、ちょっとしたTips、今回紹介した以外のレンズについて解説します。
「3本目」のレンズを選ぶ:
ダブルズームキットのレンズにも慣れ、そろそろ新しい交換レンズを購入したいけれど、種類が多くて何を選べばよいのか分からない。そういった方のため、売れ筋カメラ4機種ごとにオススメのレンズを紹介していきます。