Tech TIPS:
Outlookで受信した添付ファイルは、ダブルクリックで簡単に開くことができる。しかしこのとき、Outlookは添付ファイルをいったん一時ファイルに保存している。この一時ファイルは明示的に削除しないかぎり残ったままになる。機密性の高いファイルを開いたときなどは注意が必要である。ファイルを削除したければ、一時フォルダの場所を見つけて、ファイルを削除する。
Tech TIPS:
WSUSは安価な修正プログラム管理ソリューションとして広く利用されている。ディスククローンツールなどでクライアントPCを展開した場合、WSUSサーバが管理用に使用しているレジストリ値が重複してしまい、WSUSサーバ側でクライアントPCが正しく認識されない場合がある。この問題を解消するには、関連するレジストリ値をいったん削除し、クライアントPCを再起動する。
Tech TIPS:
コマンドプロントや[ファイル名を指定して実行]を使うときには、現在でも環境変数の値が参照されている。Windows 2000/XPで環境変数の初期値を変更するには、コントロールパネルの[システム]アイテムを使用する。
4コマまんが「がんばれ!アドミンくん」:
連載開始から533話を数える「がんばれ!アドミンくん」。その中から、2016年の1年間のページビューを集計して人気記事ベスト30を紹介する。
Windows Q&A:
Windows OSやOfficeに代表されるマイクロソフトのソフトウェア製品に導入されている「ライセンス認証(プロダクトアクティベーション)」。その仕組みは? どんなことに注意すべきか?
Windows Q&A:
Windows 2000 Serverの後継として、現在開発が進められているサーバ向けOS「Windows .NET Server」(Windows Server 2003の旧称)。Q&A形式で整理して解説する。
Tech TIPS:
システムに未適用の更新プログラムを調査し、ダウンロードして適用可能にするサービスとして、Windows Updateがある。便利な機能だが、企業内でユーザー各自がWindows Updateを実行するのが困難な場合もある。そんなとき、ユーザーによるWindows Updateの実行を禁止するには?
Tech TIPS:
クリップボードは便利な仕組みだが、場合によっては予想外に大量のデータがクリップボード(メモリ)に格納され、メインメモリを圧迫する場合もある。そんなときには、ごく小さなデータをわざとクリップボードに転送して、以前のデータをクリアできる。
Tech TIPS:
日本語版Windowsを英語キーボードで使っているとき、漢字変換のオン/オフは[Alt]+[~]キーで行う。これが面倒なら、AXキーボード用ドライバに切り替えることで、右[Alt]キーだけで漢字変換をオン/オフできるようになる。その方法は?
Tech TIPS:
リモートデスクトップ接続クライアント6.0の新機能の1つとして、マルチディスプレイサポートがある。マルチディスプレイ環境なら、この機能により広大なリモートデスクトップ画面を利用できる。
Tech TIPS:
リモートデスクトップ接続の設定をファイルに保存しておくと、クリックするだけで自動的に接続できるようになる。だがセキュリティ上、これは危険なので、パスワード指定は空欄にしておくか、サーバ側でパスワードの入力を強制するように設定しておくとよい。
Tech TIPS:
ファイルを開いたり、コピー/移動したりするにはエクスプローラを使用する。その際、特定のフォルダ内のみで作業する場合など、すべてのフォルダは表示したくないこともある。その方法とは?
Tech TIPS:
Windowsには標準でバックアップ・ユーティリティが付属している。これには複数の「バックアップの種類」が用意されており、使い分けることで大量のデータを効率よくバックアップできる。その中でも分かりにくい「差分」バックアップと「増分」バックアップの違いについて解説する。
Tech TIPS:
場合によってはBIOSとOSとの互換性問題から、システムが正常に動作しないなどの問題が発生する場合もある。PCベンダやマザーボード・ベンダは、BIOSのアップデートをインターネットで公開している。これらを入手してシステムに組み込むことで、BIOSを原因とする問題などが解消される可能性がある。
Tech TIPS:
既存環境をアップグレードしたとき、利用しているアプリケーションが不都合を起こす場合もある。マイクロソフトが公開しているアプリケーションの互換性情報や、関連Web情報ページから最新情報を確認できる。
Tech TIPS:
特に既存環境をアップグレードするときには、手持ちの周辺機器用のデバイス・ドライバを利用できることをあらかじめ確認する必要がある。これには、マイクロソフトが公開しているハードウェア互換性情報や、関連Web情報ページから最新情報を確認する。
Tech TIPS:
リモート・デスクトップ接続は、過去に接続したコンピュータの接続先情報を保存している。これにより、次回からは、コンピュータ名などを指定しなくても、簡単に再接続できるようになる。しかしネットカフェなど、不特定多数の人が使うコンピュータでは、接続先情報を削除しておかないと、コンピュータのアドレスなどを他人に知られてしまう危険がある。
Tech TIPS:
Windows 2000から、デスクトップの右下にOSバージョンを表記する機能が追加された。デフォルトでは非表示になっているが、これを表示にすることで、OSの種類や適用済みService Packなどを一目で識別できるようになる。
Tech TIPS:
アプリケーションのインストールなどを繰り返していると、いつのまにかWindowsの起動時に自動実行されるプログラムが増殖する。これらを確認するには、Windows 2000なら[コンピュータの管理]を、Windows XPなら[システム情報]を使う。またWindows XPでは[システム構成ユーティリティ]で削除指定ができる。
Tech TIPS:
大容量化が進もうとも、やがてディスクは不足するものだ。効率的にディスクを掃除するには、サイズの大きな不要ファイルを重点的に削除することだ。これには、ファイル・サイズを指定して、ファイルとフォルダの検索を実行するとよい。
Tech TIPS:
Windows XP/Windows Server 2003には、アプリケーションへの入力フロントエンドを拡張するためのテキストサービス(ctfmon.exe)が標準で提供されており、システム起動時に自動的に起動される。だが、テキストサービスによる拡張入力機能は不要なユーザーが多いし、ctfmon.exeによる不具合も多数報告されている。ctfmonを無効にし、以後自動起動されないようにするには?
Tech Basics/Keyword:
RESTとは、広く普及したWebのインフラをそのまま利用して、簡易な手順でアクセスを可能にした、Webサービス向けのソフトウェア設計アーキテクチャ。
アドミンくん年末スペシャル:
10年前から好評連載中の週刊マンガ「がんばれ!アドミンくん」。2015年のPVランキング ベスト10とSNSで注目を集めた2話をピックアップして振り返ります。今年もいろいろありました……
Tech TIPS:
Windows環境でのアプリケーション連携で最も使われているのはデータのカット&ペーストである。これはクリップボードと呼ばれるOS内部の一種の共有メモリによって実現されている。必要なら、Windows標準のツールでクリップボードの現在の内容を確認することができる。
Tech TIPS:
リモートデスクトップをウィンドウ表示にしていると、Windows OS標準のショートカットキーが効かないことがある。そのような場合は、リモートデスクトップ専用のショートカットキーを利用するか、接続時のオプション設定を変更すれば解決できる。
Tech TIPS:
エクスプローラでファイルを選択し、マウスを右クリックすると表示されるショートカット・メニューの[送る]を使えば、ファイルをフロッピーディスクにコピーしたり、メールで送信したりできる。必要なら、この[送る]項目に任意のアプリケーションを追加することもできる。
Tech TIPS:
Windowsでは、コンピュータの初期設定などをグループ・ポリシー・オブジェクト(GPO)として定義しておき、ローカル・コンピュータやネットワーク・コンピュータに対し、これを適用できるようになっている。GPOを編集するには、グループ・ポリシー・エディタを使用するが、一般ユーザーが広く使うツールではないので、[スタート]メニューなどには登録されていない。これを起動するには、手作業でMMCを起動し、スナップインを追加する必要がある。
Tech TIPS:
システムが仮想メモリをどのくらい使っているかを調べるにはタスク・マネージャを使う。この値を元にしてページ・ファイル・サイズを決める。ページ・ファイル・サイズは、大きくても物理メモリ・サイズの2倍程度までになるようにメモリを増設するとよい。
Tech TIPS:
Windowsを起動すると、指定した覚えもないのにプログラムが勝手に起動して困るときがある。Windows XPには、システム起動時に自動実行されるプログラムを一覧し、自動実行のオン/オフをGUIから指定可能な[システム構成ユーティリティ]が提供されている。[システム構成ユーティリティ]はWindows 2000にはないが、Windows 9x/Meで提供されていたmsconfigと同等のツールである。
Tech TIPS:
Windowsインストーラは、ハードディスクにファイルをコピーするとともに、レジストリ情報を更新している。何らかの理由からこれら両者の間で不整合が起こると、以後、インストール処理が実行できなくなる場合がある。不整合を起こしたアプリケーションの情報をクリーンアップする無償ツールが公開されている。
Tech TIPS:
環境によっては、DHCPを使ったTCP/IPの自動設定を利用できない場面もある。この場合には、netshコマンドを利用して、設定内容をファイルに保存しておき、これをロードすることで、TCP/IP設定を復帰することができる。複数の接続先で設定を切り替える場合には、設定ファイルを複数作っておき、それらを切り替えてロードすれば簡単である。
Tech TIPS:
ネットワーク経由でサーバ上のファイルをアクセスしていると、複数のユーザーが同じファイルを開こうとして共有違反が発生することがある。これを解決するには最初にオープンしたユーザーがファイルをクローズすればよいが、実際にはすでに終了したはずのプロセスがファイルをロックしていることもある。このような場合は、だれがファイルをオープンしているかをファイル・サーバ上で調べ、必要ならば強制的にファイルをクローズすればよい。
Tech TIPS:
セキュリティホールなどを解消する修正プログラムだが、適用によってシステムに不具合が生じることがある。その原因となった修正プログラムをアンインストールする方法とは?
Tech TIPS:
時刻を設定して、コンピュータの電源を自動的にオンにしたい場合がある。コンピュータのBIOSにタイマ起動機能があれば、これを設定することで自動的な電源オンが可能である。
Tech TIPS:
Windows Serverを不正侵入からシステムを守るには、一定回数以上ログオンに失敗したユーザーのアカウントをロックアウトすればよい。しかし正規のユーザーでも、繰り返しログオンに失敗してロックアウトされることがある。その場合、管理者がユーザーのロックアウトを解除する必要がある。
Tech TIPS:
マウス操作が基本とはいえ、操作に慣れてきたら、キーボードショートカットを使いこなすことで、作業効率はグンと上がる。まずはショートカット一覧を素早く表示、非表示する方法を覚えよう。
Tech TIPS:
画面をキャプチャしたい場合、物理的なキーボードを持つPCシステムなら、[Print Screen]キーを押せばよいが、キーボードの無いWindowsタブレットだと[Print Screen]キーは使えない。Windowsタブレットで画面をキャプチャするには?
Tech TIPS:
いちいちログアウトせずに、複数のアカウントにログインしたままGmailやGoogleカレンダーなどのGoogleサービスのアカウントを切り替える方法を紹介する。
Google Chrome完全ガイド:
Webサイトのスマートフォン(スマホ)表示の確認は、さまざまな画面サイズがあるため結構面倒な作業です。でもPC版Google Chromeのデベロッパーツールでエミュレートすれば、デスクトップ版ブラウザでスマホサイトを簡単に表示できます。
Tech TIPS:
Google Chromeブラウザーの更新はほぼ自動的に実施されるので、通常は現在のバージョンを意識する必要はない。しかしトラブルシューティングなどでは確認が必要になる場合がある。
Tech TIPS:
Windows 8/8.1タブレットでは、本体の向きに応じて自動的に画面表示が縦向き/横向きに切り替わる。だが、意図せず向きが変わったり、逆に素早く向きが変わらなかったりして、かえってストレスになることもある。そんな場合は設定を変更して画面の回転を禁止(ロック)すればよい。
Tech TIPS:
Windows NT系OS(NT/2000/XP)では、複数のユーザーが1台のコンピュータ資源を共有する可能性も踏まえ、ユーザーごとに異なる権限を与えて使用させることができるようになっている。デフォルトの管理者アカウントはAdministratorであり、パスワードはWindowsのインストール時に指定する。初心者を意識して、Windows XPでは、Administratorアカウントが可能な限り隠蔽され、これを意識しなくてもWindowsを使えるようにされた。
どうする!? スマートフォンの動作検証:
スマートフォンの活用場面は増える一方だが、多種多様な機種について評価・検証するのは困難で、「出たとこ勝負」でアプリをリリースしているケースも少なくない。開発者の不安を低コストで解消してくれる検証施設「スマートフォンテストラボみやぎ」を実際に利用してみた。
Tech TIPS:
.NET対応アプリケーションを利用するには、適切なバージョンの.NET Frameworkのインストールが欠かせない。どのバージョンの.NET Frameworkがインストール済みか、調べる方法は? 簡単に確認できるバッチファイルも提供。