Jake O’Donnell

「AirWatch」と「MobileIron」がiOSへの対応を強化する。ビジネスアプリの安全な配布を可能にする米Appleの今回の協業は、米IBMとの業務提携とは異なったアプローチである。

ビジネス向けDropboxは、「Active Directory」との統合強化や管理機能の拡充、セキュリティ強化などを打ち出した。果たして本当にビジネスで使えるサービスになっているのか紹介する。

米中西部の大学がCitrix環境にNVIDIAの技術を導入し、仮想デスクトップ／アプリケーションの配信で複雑な画像を使ったアプリケーションを利用できるようにした。

フランスのある大手旅客会社では、メールの業務利用で支障が生じるようになったため、コラボレーションソフトウェアを導入し、最終的にメールを廃止した。

社内アプリケーション開発に必要な知識を全て身に付けているスタッフは全ての会社にいるわけではない。コーディングレスツールの普及で開発はどう変わるのだろうか。

モバイル管理機能とネットワーク仮想化の組み合わせで、許可したアプリケーションへのみアクセスさせる仮想ネットワークを構築できる。モバイルユーザーへの影響は？

IT部門は端末にロックを掛けることができるが、BYODと大規模情報流出の時代では、こうした対策は通用しなくなってきている。そこで、注目されているのがファイル単位の暗号化だ。

ウェアラブル端末やIoT（モノのインターネット）など、ネットワークにアクセスする新しいモバイル技術が次々と出現する中、企業はどのように対処すべきだろうか。EMMベンダーの幹部に市場のこれからを聞いた。

ある大学のグループは、デスクトップインフラのリフレッシュを検討していた。VDIを実装するよりもクラウドに移行する方が、同グループにとって最適な選択肢であることが判明した。

BlackBerry傘下のSecusmartはSamsung、IBMと組み、高セキュリティのタブレットを政府機関などに提供しようとしているが、その価格は驚くほど高い。

VMwareの「VMware Horizon 6」にはさまざまな新機能が追加されている。だが、Citrix製品に追い付くには、もっとプラットフォームに磨きをかける必要がある。

米Microsoftはモバイル版「Microsoft Outlook」にセキュリティ機能を幾つか追加した。だが、より大局的な問題の解決には時間がかかりそうだ。その意外な理由とは。

米オレゴン州のコーバリス市はモバイル電子切符ソフトウェアとスマートフォンを使用して違法駐車取締の近代化を実現した。この取り組みによって、違反切符を免れることはさらに困難になるだろう。