フラッシュメモリ「NAND型」「NOR型」の違い【第5回】
フラッシュメモリの一種である「NOR型フラッシュメモリ」は「NAND型フラッシュメモリ」ほどの知名度はないが、その種別に応じて独自の役割を持っている。NAND型フラッシュメモリとの違いを踏まえて考える。
フラッシュメモリ「NAND型」「NOR型」の違い【第4回】
フラッシュメモリの分類は、「NAND型」と「NOR型」の2種だけではない。さまざまな技術進化があるNAND型フラッシュメモリは、さらに細かく分類できる。どのような違いがあるのか。
フラッシュメモリ「NAND型」「NOR型」の違い【第3回】
「NAND型フラッシュメモリ」と「NOR型フラッシュメモリ」には、技術的に明確な違いがあるだけではなく、期待できる利点にも違いがある。それぞれ何が期待できるのかを紹介する。
フラッシュメモリ「NAND型」「NOR型」の違い【第2回】
フラッシュメモリの「NAND型」と「NOR型」にはどのような違いがあるのか。実はその呼称には、分かりやすい違いがある。仕組みの違いを踏まえて解説する。
フラッシュメモリ「NAND型」「NOR型」の違い【第1回】
SSDの記録媒体と使われる「NAND型フラッシュメモリ」は、なぜ広く使われているのか。「NOR型フラッシュメモリ」との違いとは。昨今の技術進化も踏まえて紹介する。
OCI無料プラン「Always Free」の活用法【後編】
Oracleの無料クラウドサービス「Always Free」を使うことで、開発者はコストをかけずにクラウドアプリケーションを構築し、試験的に運用することができる。無料のサービスだけでどこまでできるのか。
OCI無料プラン「Always Free」の活用法【前編】
クラウドベンダーは自社のクラウドサービスを開発者に試してもらうために、期間無制限で使える無料プランを用意している。OracleとAWSの無料プランの違いとは。
「AIOps」の肝 システム運用における機械学習の活用法【後編】
企業のシステムが複雑になる中で、機械学習をシステム運用に取り入れることが重要になってきた。全てを機械学習モデルに任せることは簡単ではないが、部分的に活用するだけでもメリットを享受できる可能性がある。
「AIOps」の肝 システム運用における機械学習の活用法【前編】
インシデント対処の質向上とコスト削減を図るための選択肢として、機械学習が注目されている。どのような問題に対して、どのような機械学習の手法が有効なのだろうか。
「ハイパースケールクラウド」から学ぶ【第4回】
データが爆発的に増えている中にあって、ストレージ設計の見直しは喫緊の課題だ。ユーザー企業が「拡張性」を重視する大規模クラウドから学べることは何か。
「ハイパースケールクラウド」から学ぶ【第3回】
機器の故障は避けられないが、システム全体への影響をいかに最小限に抑えるかがIT担当者の腕の見せ所だ。「故障」を織り込んだ計画のこつとは。
「ハイパースケールクラウド」から学ぶ【第2回】
ITインフラをソフトウェアで制御する流れはストレージにも広がっている。一般企業はハイパースケールクラウドに倣い、ソフトウェア定義ストレージ(SDS)を活用することでさまざまなメリットを得ることができる。
「ハイパースケールクラウド」から学ぶ【第1回】
企業は「ハイパースケールクラウド」の知識を取り入れれば、ストレージの設計や運用を最適化できる。何を学べばいいのか。
IntelとAMDのサーバ向けプロセッサの動向【後編】
Intelに劣らずAMDによるサーバ向けプロセッサの話題も豊富だ。AMDはコアアーキテクチャ「Zen」の新世代を発表した。どう進化するのか。
IntelとAMDのサーバ向けプロセッサの動向【前編】
IntelとAMDのサーバ向けプロセッサは企業向けの製品に幅広く使われている。Intelが発表した新世代「Xeon」を詳しく見てみよう。
AWS、Microsoft、Google、IBM、Oracleのクラウド戦略【後編】
代表的なクラウドサービスが「Amazon Web Services」(AWS)であることは明確だが、AWSのみがクラウドサービスではない。独自の強みをアピールする、他の主要ベンダー各社が提供するクラウドサービスの特徴とは。
AWS、Microsoft、Google、IBM、Oracleのクラウド戦略【前編】
クラウドサービス市場をけん引するAWSは、自社のクラウドサービスや事業をどう強化し、どう拡大させようとしているのか。同社のクラウド戦略と、ユーザー企業がAWSを利用するときの課題を整理する。
AWS、Azure、GCPのDRaaS【後編】
主要クラウドベンダーはシステムの災害対策(DR)を可能にするために、DRaaSをはじめとするDR関連サービスやDRに関するドキュメントを提供している。GoogleとIBM、Oracleが用意するDR支援策を説明する。
AWS、Azure、GCPのDRaaS【中編】
災害時に備えた予備のインフラをクラウドサービスとして利用できる「DRaaS」。主要クラウドベンダーのうち、Amazon Web ServicesとMicrosoft Azureの主要なDRaaSを取り上げる。
AWS、Azure、GCPのDRaaS【前編】
DRサイトを構築する手段として「DRaaS」がある。DRaaSを利用するメリットと、大手クラウドベンダーのAWSとMicrosoft、Googleの動向を説明する。
HCIによる「VDI」設計のポイント【後編】
「VDI」用のインフラとして「HCI」が有力な選択肢になるのはなぜなのか。VDIに適したインフラの要件から、その理由を探る。
HCIによる「VDI」設計のポイント【中編】
在宅勤務などのテレワークのために「VDI」を設計する際は、適切なインフラ選びだけではなく、テレワークを実施する従業員の業務特性を踏まえることも欠かせない。どのようなテレワーカーを想定すべきなのか。
HCIによる「VDI」設計のポイント【前編】
在宅勤務などのテレワークを実施する動きが広がる中、その手段として重要性が高まっているのが「VDI」だ。VDI構築時に必要なものは何か。どのように設計すればいいのか。基本的なポイントを紹介する。
クラウドデータベースの選び方【第4回】
オンプレミスのインフラで稼働させているレガシーアプリケーションをクラウドサービスに移行させる際の課題が、DBMSの移行だ。移行先として「クラウドデータベース」を選ぶ場合、失敗しないためには何をすべきか。
クラウドデータベースの選び方【第3回】
データベース管理システムの機能をクラウドサービスとして利用できる「クラウドデータベース」への移行が適している企業は、どのような企業なのか。その条件を説明する。
クラウドデータベースの選び方【第2回】
クラウドベンダーはさまざまな種類の「クラウドデータベース」を提供している。自社にあったクラウドデータベースを選定するには、どのような基準で評価すればよいのか。
クラウドデータベースの選び方【第1回】
大手クラウドベンダーはさまざまな「クラウドデータベース」を提供するようになった。Gartnerの調査結果を基に、クラウドデータベース市場が拡大する理由を探る。
NAND型フラッシュメモリの進化と現実【後編】
「QLC」方式と「TLC」方式のNAND型フラッシュメモリのどちらが適切かは、どのような基準で判断すればよいのか。用途に注目して両者を比較する。
NAND型フラッシュメモリの進化と現実【前編】
進化や変化が、常にあらゆるニーズを満たすとは限らない。「QLC」「TLC」といった新しい方式が登場したにもかかわらず、従来の「SLC」方式のNAND型フラッシュメモリが使われるのには、それなりの理由がある。
フラッシュストレージが主流になる理由【後編】
HDDの出荷台数を抜く勢いでフラッシュストレージが普及しつつある理由を知るには、幾つかの視点が必要だ。容量やフォームファクターなどの視点から見てみよう。
フラッシュストレージが主流になる理由【前編】
ストレージインタフェースにSATAやSASを採用したSSDよりも、NVMeを採用したフラッシュストレージが選ばれる傾向があるという。その理由とは何か。
「SSD」「HDD」使い分けのポイント【後編】
大容量化と低価格化によってSSDなどのフラッシュストレージは企業のストレージとして主流と言えるほどになった。それでもHDDの出荷容量が増えている。どちらを選ぶべきなのか。用途で両者を比較する。
「SSD」「HDD」使い分けのポイント【前編】
ストレージ市場でHDDからSSDなどのフラッシュストレージへの移行が進む。ところがHDDの出荷容量は増加傾向にあり、HDDベンダーは大容量化に寄与する技術開発を進めている。ストレージ市場の現状を整理してみよう。
「Optane」で進化するメモリ技術【後編】
Intelの新メモリ技術「3D XPoint」をベースにしたメモリモジュール「Optane DCPM」は、Memory ModeとApplication Direct Modeの2つのモードで動作する。それぞれの違いを解説する。
「Optane」で進化するメモリ技術【前編】
Intelは次世代メモリ技術「3D XPoint」をベースにしたメモリ製品群「Optane」を市場に投入した。従来のメモリのどのような課題を解消したのか。
Google StackdriverやAWS CodeDeployはどう役に立つのか
クラウド時代のITサービス提供プロセスでは、DevOpsという言葉が頻繁に使われる。DevOpsを実践し、最新の要件に合わせたサービス管理に必要な「4つのA」とツールとは
カナリアリリースに役立つ機能も
「Google Compute Engine」(GCE)に追加された新機能の中でも、イメージとテンプレートを中心とする機能は、管理者による仮想マシンの作成と管理の効率を高める可能性がある。
ベンダー固有の構成や機能に注意
Amazon Web Services(AWS)、Microsoft、Googleの各マネージドKubernetesサービスにはそれぞれメリットがある。だが、このサービスをベンダー固有の他のツールと密接に連携させていると、ワークロードの移植を妨げる恐れがある。
ツールによって大きな違い
Googleは「Google Kubernetes Engine」(GKE)サービス向けにさまざまな管理オプションに対応する。各オプションにはそれぞれ長所と短所がある。選定のポイントと各オプションの機能を紹介する。
AWS「スポットインスタンス」と比較
Googleは割引料金のプリエンプティブ仮想マシンで余剰のコンピューティングリソースを提供する。ただし、これはいつシャットダウンされか分からないため、利用するアプリケーションの選定には注意が必要だ。
AWSやMicrosoft Azureとも比較
データセンターをパブリッククラウドにプライベート接続する手段として、VPNに代わる選択肢が充実し始めている。Googleが提供する「Google Cloud Dedicated Interconnect」の主な機能と利用要件を解説する。
コンテナの実態と課題を整理
コンテナは数多くのメリットをもたらすが、制約も少なからずある。コンテナの可能性を正しく引き出すために、把握しておくべき制限事項を紹介する。
カスタムインスタンスも検討
「Google Cloud Platform」には幅広いインスタンスタイプがある。Googleクラウドが用意するインスタンスタイプの中から自社のワークロードに最適なタイプを選ぶためのガイドラインを提示する。
AWSと比べて何が足りない?
Googleのクラウドサービスはビジネスユーザーを考慮し、2016年に大幅な進化を遂げている。こうした改善は2017年にも続きそうだ。
インフラだけでなくアプリのニーズで
IaaSプロバイダーがポートフォリオを拡大してより高いレベルのサービスを提供するようになるにつれ、インフラだけでなく、アプリのニーズもベンダーを選ぶ基準になりつつある。
Hadoopとの使い分けは?
「Amazon Web Services」(AWS)のHadoopサービスとして特に魅力的なのが「Apache Spark」である。「Amazon Elastic MapReduce」と連係して高速処理や多用途性を実現する。
クラウドで発生する手間を自動化で削減
クラウドを利用するにも、プロビジョニングといった手間やコストが発生する。だが、システムが自動でそれを実行できるとしたら、手間が大幅に下がる。ではどのように自動化すればいいのだろう。
素早い社内展開が可能に
SaaSの導入が広がっており、企業もアプリケーションの提供方法をSaaSにシフトしている。IT部門は、SaaSを使うことでどのようなメリット/デメリットがあるのだろうか。
標準的なシステム構成でもAWS、Azureで大きな差が
アプリケーションをクラウドで運用するコストは算定しづらい。だが、オンラインツールを使用してコストを分析すると、プラットフォームの選択肢を絞ることができる。