会議室を刷新するホワイトボードアプリ【第4回】
ユニファイドコミュニケーション(UC)ベンダーは、リモートの参加者と会議室からの参加者が混在する「ハイブリッド会議」の動向を踏まえた機能強化を進めている。UC市場の雄、ZoomとMicrosoftの製品戦略は。
会議室を刷新するホワイトボードアプリ【第3回】
これまで普及していなかった「電子黒板」(IWB)の需要が、今後高まると専門家はみる。リモート参加者と会議室からの参加者が混在する「ハイブリッド会議」の実現にも役立つIWBは、どのような期待を集めているのか。
会議室を刷新するホワイトボードアプリ【第2回】
リモート参加者と会議室からの参加者が混在する「ハイブリッド会議」で、参加者全員が満足できる会議室を用意するのは難しい。最適解を模索するヒントは、オフィス内の会議室でもテレワーカー視点を忘れないことだ。
会議室を刷新するホワイトボードアプリ 【第1回】
テレワークの従業員と、オフィスに出勤する従業員が混在する「ハイブリッド会議」は、いまや当たり前の会議手段になった。従来の会議室は、こうした変化に必ずしも追従できていないという。どういうことなのか。
「安さ」は判断基準にならない?
Web会議ツール「Zoom」「Teams」「Webex」のどれを使うかを決める際、利用料金は重要な選定ポイントにはならないと専門家は指摘する。何を基準に選べばよいのか。
「Wi-Fi 6」「5G」共存の可能性を探る【後編】
近年、ネットワーク分野で技術が大きく進化しているのはネットワークエッジの分野だ。それを「Wi-Fi 6」と「5G」が後押している。
「Wi-Fi 6」「5G」共存の可能性を探る【前編】
「Wi-Fi 6」と「5G」は組み合わせて使用できる可能性が高い。それを検討する上で、まずはそれぞれの利点を整理し、違いを把握しておくことが重要だ。
先行事例に見る「SD-WAN」の導入成果【後編】
ネットワークトラフィック増大に直面した歯科医院支援企業Pacific Dental Servicesが、解決策として注目したのが「SD-WAN」だった。同社はSD-WANで、この課題にどう対処したのか。
先行事例にみる「SD-WAN」の導入成果【中編】
M&A(統合・買収)や海外進出を進める企業にとって、「SD-WAN」がネットワーク構築に役立つ可能性がある。大規模な事業拡大を進めるバイオテクノロジー企業BioIVTがSD-WANを導入した事例を紹介する。
先行事例に見る「SD-WAN」の導入成果【前編】
コスト削減効果が注目される「SD-WAN」だが、導入で得られる利点はさまざまだ。実際にSD-WANを導入した企業の事例から、その利点を紹介する。
準拠品は徐々に増加
ネットワークベンダー各社が新しい無線LAN規格「Wi-Fi 6」に準拠したデバイスを発表した。ただし同規格はまだIEEEで承認されていない。この無線LAN新規格への適切な投資タイミングとは。
専門知識が重要
企業が「未来の会議室」を評価している。エンドユーザーにとっての使い心地が一貫した会議室を作り出すには、IT部門はこのプロジェクトを主導する必要がある。
うまく導入をしてそのメリットを生かし切る
せっかく「デジタルホワイトボード」を導入しても、導入の仕方によっては、なかなか利用が広がらない可能性がある。
Skype for Business Onlineの通話機能を実装予定
Microsoftは「Skype for Business Online」の機能を「Microsoft Teams」に移行する取り組みを続けている。新機能を幾つか発表した。いつ、どのような機能が実装されるのか。
ポイントは“核”となるサービスを決めること
チームコラボレーションサービスでは、メッセージングを1つのコミュニケーション基盤に統合する戦略を採用する企業が増えている。IT部門とエンドユーザーのコミュニケーションを円滑にすることが目的だ。
一般向けFacebookで培った“使いやすさ”
Facebookがユニファイドコミュニケーション(UC)の一団に加わった。負けじとAmazonも参入し、UC市場は巨大な2つのディスプラプター登場により波乱の展開を迎えつつある。
UCaaSは群雄割拠の時代
ユニファイドコミュニケーションツールの先進的なベンダーは利用の広がる「Slack」などのビジネスチャットツールや、音声認識技術との統合に乗り出している。
Microsoftは移行を発表
MicrosoftがSkype for Business OnlineのMicrosoft Teamsへの移行を発表したが、多くの既存ユーザーがこの通話機能に懸念を抱いており、オンプレミスを好んで選択する可能性がある。
コラボレーションやワークフローに生かす
Microsoftは同社イベントで、仮想現実(VR)コラボレーション技術と、Fordで使われている複合現実(MR)アプリを披露した。Ciscoも「Cisco Spark in VR」を発表し、顧客に試してほしいと呼び掛けている。
異なるコラボレーションアプローチ
「Slack」をはじめとするメッセージングプラットフォームによって、ユニファイドコミュニケーション市場が危うくなっている。本稿は、メッセージングプラットフォームが急拡大した理由について紹介する。
発売前にアナリストの評価をチェック
最大84インチのWindows 10端末「Microsoft Surface Hub」。発売前のアナリストの評価は全般的に肯定的だが、普及に当たり米Microsoftが注意すべきポイントがあるという。