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山平豊(NSS九州)

山平豊(NSS九州)がアイティメディアで執筆した記事一覧です。

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記事一覧

Wired, Weird:

テレワーク中に故障した掃除機の修理の様子をレポートする。2003年製の掃除機だが、修理すればまだ15年ぐらい使えるだろう。

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Wired, Weird:

コロナ禍に伴うステイホーム期間中、SNS上に電解コンデンサーを探す投稿が上がった。ワインセラーの電源に使われている電解コンデンサーを探す内容だった。今回は、このワインセラー電源について報告する。

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電解コンデンサーから強アルカリの電解液が漏れた片面基板の修理の続きを報告する。基板の動作確認ができるように本体部も一緒に送ってもらった。修理依頼された機器は専用機器のローターを駆動する制御器だった。

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Wired, Weird:

今回はSNS経由で依頼された「特殊なモータードライバー」の修理の様子をレポートする。電解コンデンサーの液漏れで片面基板がひどく腐食していて難しい修理になった。

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Wired, Weird:

サーボアンプの電源ユニットの修理を依頼された。現品を確認したらよくある電源回路の部品構成で簡単に修理できた。しかし修理後も短期間の稼働で不良が再発するという事態に陥った――。今回は本当の不良原因が分かりにくい電源の修理を報告する。

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Wired, Weird:

20年以上前に製造されたステッピングモータードライバー2台の修理依頼があった。不具合内容は1台が「電源(5V)の表示灯が点灯するがモーターが回らない」、もう1台が「表示灯が点灯しない」ということだった。現品を手に入れて内部の基板を確認すると、1台目はDC5VのDC-DCコンバーターのコンデンサーが劣化していた。2台目には修理された痕跡が多くあった。その後、いろいろ調べていくと、かなり危ない回路のステッピングモータードライバーだと分かった。今回はモータードライバーの修理の経過を報告する。

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Wired, Weird:

国内の著名なメーカーが製造した高性能温度調節器(以下、温調器)の修理依頼があった。修理依頼書には『故障』とだけ記載されていた。今までさまざまなメーカーの温調器を修理してきたので、直せる自信はあったが、この機種は初めて修理するものだった。今回はこの温調器の修理の様子を報告する。

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Wired, Weird:

ACアダプターで内蔵された電池を充電し、その電池で動作する機器の修理依頼があった。点検の結果、ACアダプターを接続するDCジャックの不良と分かったが、このジャックに、想定外の故障が見つかったので、その経緯を報告する。

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Wired, Weird:

修理を行う中で、表面実装部品(SMD)を基板から外さなければならない機会が増えたが、なかなか、うまくいかない。そこで、表面実装部品を基板にダメージを与えることなく、簡単に取り外す方法を模索してみた。今回は、筆者がたどり着いた表面実装部品を簡単に外す方法を紹介しよう。

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Wired, Weird:

DC12V出力のスイッチング電源の修理依頼があった。症状には『DC12V電源が安定しない。電圧が降下する。内部に焼けた痕跡がある』と記載されていた。非常に珍しい部品が焼けたために、不良部品がすぐに特定でき、電源を修理することができた。今回は、電源の絶縁シートの熱履歴で不良箇所を特定できた修理例を紹介する。

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Wired, Weird:

生産中止品など入手困難な部品を安く手に入れるために海外の通販サイトをよく利用している。そこで今回は、筆者が経験した海外からの部品購買で出くわしたトラブル事例と、どう対処したかを紹介しよう。

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Wired, Weird:

半導体デバイスの製造に使用される減圧ポンプコントローラの修理依頼があった。不具合内容は『スイッチ操作でモーターが動作しない』という内容だった。電源が関係した不具合と想定され、機器の取扱説明書も添えられていたので修理を引き受けることにした。というわけで今回は、この減圧ポンプコントローラの修理を報告する。

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Wired, Weird:

今回は、飛行機に登場する際の保安検査後に動かなくなってしまった修理工具(LED付きルーペとテスター)の修理の様子を紹介する。急いでいるときは、機内に手荷物として持ち込みたいが、やはり預ける方が賢明のようだ――。

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Wired, Weird:

今回は、不具合が生じたIGBTやCMOS ICを使った回路例を紹介する。いずれの回路も、回路設計の“基本中の基本”をおろそかにしてしまったことが不具合の原因だった。

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Wired, Weird:

今回は、温度表示がズレてしまうという温度調節器に使われている温度表示基板を修理する。どうも温度表示基板自体には不具合はなく、ノイズの影響で誤表示を起こしているようなので、ノイズ対策を施していこう。

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Wired, Weird:

今回は、バックライトが点灯しなくなったタッチパネル付き液晶ディスプレイの修理の様子を紹介する。冷陰極蛍光管(CCFL)を取り換えれば、修理できる内容だったのだが、同じCCFLが手に入らず、知恵を使うことにした――。

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Wired, Weird:

前回に引き続き、半導体製造装置に使用されている制御用PCの修理の模様について報告する。CPU横に頭が膨れた電解コンデンサーがあり、どうも放熱設計がうまくなかったようだ。故障原因を考察していこう。

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Wired, Weird:

半導体製造装置に使用されている制御用PCの修理が舞い込んだ。「電源が入らない」という症状だったので電源の不良を疑ったが、CPU基板に故障原因があった……。今回から2回にわたり、制御用PCの修理の様子を報告しよう。

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Wired, Weird:

今回は、少し取り扱いに注意がいる「18650リチウムイオン二次電池」にうってつけと思い購入した保護回路付き電池ホルダーを取り上げる。便利な電池ホルダーだと思って手に入れたものの、不便極まりない仕様になっていた――。そこで、不便さを解消すべく、保護回路をじっくり観察し、改造を施すことにした。

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Wired, Weird:

長年、愛用してきた多機能プリンタが先日、「キャー」という悲鳴のような音を出して、動かなくなってしまった。代替品が届くまでの間をしのごうと、修理に挑戦してみた。

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Wired, Weird:

15年ほど前に購入した扇風機がついに動かなくなった。そこで、回路や構造を勉強しようと分解することにした。すると思いがけず、ユニークな回路に出会うことができた。今回は、この壊れた扇風機の制御回路をじっくり考察していく。

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Wired, Weird:

筆者は常々、良い品質の製品を作ることは、メーカーが生き残るための必要条件だと確信している。そうした中で、先日、修理依頼を受けた温調器は、目を覆うばかりの醜い設計が……。今回は、メーカーの資質が疑われるほどの悪設計だった温調器の修理の様子を紹介しよう。

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Wired, Weird:

今回は、基板にダメージを与えずにハンダ抜き(ハンダ外し)を行うためのテクニックを紹介する。偶然見つけたアイデアツールなど、筆者が日頃の修理業務で使っているハンダ抜き工具も披露しよう。

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Wired, Weird:

筆者は、知り合いからの依頼で「国家技能検定3級(シーケンス制御作業)」の受験対策指導を行った。実技試験対策として実際に使われる試験盤などの治具を手に入れようとしたが、思いの外、高価だったので自作することにした。今回は、自作した簡易版試験治具を中心に紹介していこう。

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Wired, Weird:

手ごろなシーケンサーを探していたところ、ネットオークションでいくつかの出力接点不良を抱えたジャンク品のシーケンサーを見つけ、早速落札した。そこで、今回はこのジャンク品のシーケンサーを修理、改造した様子を紹介していこう。

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