クラウドサービスはアップデートが繰り返されることで利便性が増す一方で、運用するIT部門にとっては更新情報のキャッチアップが課題になる。特にMicrosoft 365のような提供されるツールが多岐にわたるサービスではなおさらだ。
Windows OSにWordやExcel、Teamsなど、われわれは日々何らかのMicrosoft製品と関わりながら業務を進めている。ある企業は、働き方を変える手段として、Microsoft製品の力を借りない道を選んだ。
ハイブリッドワークの中では、仕事に適さない環境で働かざるを得ない場合もあるだろう。そうした環境でも快適に働けるように用意されたTeamsの機能とは。
Teamsのチャネル管理やOneDriveのファイル共有状況など、Microsoft 365では多くのアプリを使えるが故に、情シスが把握すべき範囲も広い。管理が不十分だと、時に情シスが思わず焦る事故が起こる恐れもある。
Microsoft 365/Office 365に含まれるアプリやサービスは、毎月のように何らかのアップデートが加えられている。本稿では、2022年6月期のアップデート情報と、2022年7月に予定されている機能追加情報をまとめた。
2022年5月に行われた「Microsoft 365」のアップデートの中から、特に大きな追加機能を中心に紹介するとともに、2022年6月に実装予定の新機能と終了予定のツール情報も併せてお伝えする。
アナログでレガシーな組織だったコープさっぽろが、デジタルシフトの一つの手段としてSlackを導入した。旧態依然とした組織に、どうやってSlackを浸透させることに成功したのか。同社が体験した6つのエピソードを紹介する。
Microsoft 365やOffice 365に含まれるアプリやサービスは毎月のように何らかのアップデートが行われている。本稿では、2022年3月期のアップデート情報と、2022年5月に予定されているMicrosoft Teamsなどの機能追加情報をまとめた。
5Gや宇宙衛星、AIなど注目の最新技術は、どう現場で活用されるのだろうか? 2020年から運用や実証実験が始まる事例を取り上げたい。
モバイルデバイスのロック解除や空港での入出国手続きなど、あらゆる場面で活用される顔認識技術。最近では、オフィスの入退室に用いる会社もある。この顔認識技術の活用が公共サービスに広がり”勝手に”顔を認識していたら、プライバシー問題が持ち上がるのも無理はない。
インテルがようやく次世代のPC向けプロセッサを発表した。中でも注目なのが、軽量PC向けに作られた「Ice Lake」と「Comet Lake」と呼ばれるプロセッサだ。
3〜4年のレンタル期間を経て返却されたPCを販売するリフレッシュPC販売サイト「Qualit」。今、個人だけでなく法人もリユースPCを求めるという。その背景を担当者に聞いた。
「民主化」狙いの野心的なプランも登場:
マイクロソフトが企業活動全体のデータレイク作りに本気を出す。打ち出したのは「現場」データの取り込みだ。意欲的な新ライセンスで、現場と本部の断絶、エッジとコアの分断を解消する。
シスコシステムズのネットワーク装置をECサイト「Amazon」で直接購入できるようになった。箱を開けて5分でゲストWi-Fi付きの無線LANアクセスポイントをセットアップできるという。全国の小規模事業主が気軽に顧客に「ギガ」を提供できるようになる。
大和研究所が10社もの企業からフィードバックを受けて開発したオンライン会議システム。なんでも音にこだわりがあるというが、その理由は?
コモディティ化と海外メーカーの台頭をきっかけに、日本企業のPC事業撤退が相次ぐ中、2019年、新たなPCメーカーが誕生した。国産PCメーカーのDNAは受け継がれるようだ。
想定を超える人気のため出荷時期を変更したことで話題の2in1 PC。目新しい入力技術に注目が集まるが、実はその裏側で利用者の生産性向上を追求し、認知科学の成果を貪欲に取り込む技術者、研究者の本気が垣間見られるすごい成果が搭載されていた。
「ビデオ会議」の規模を超えた遠隔撮影も可能:
プロカメラマンの配備なしで大会議室を撮影、遠隔でカメラワーク操作も可能な製品が登場した。「会議」の前提が大きく変わる可能性を秘めたシスコの提案を取材した。
IT導入完全ガイド:
タニタが社員の端末をノートPCからSurface Pro 3にリプレースした。そのプロセスと直面した問題は何か。業務端末リプレースのポイントや、タブレットを選ぶ際に役立つオプション製品を紹介する。
IT導入完全ガイド:
勢いが衰えたと思われるタブレット端末。しかし、2in1タブレットとWindows 10の進化により、ビジネスでもタブレットが「使える」時代になってきた。
「Microsoft365」の中堅・中小企業向けラインがいよいよ「Microsoft365 Business」として投入される。どのような特徴があるのか、同時に紹介されたLTE-Advanced対応の「Microsoft Surface Pro」の詳細とともに紹介しよう。
IT導入完全ガイド:
どの名刺管理ツールが自社に最適なのか。ツール選定時に注目したい細かな機能や提供形態、サービスメニューの違いなどを、タイプの違う2種類を比較しながら解説する。
IT導入完全ガイド:
日本においてビジネスに欠かせない「名刺」。長らく名刺は受け取った社員個々で管理するのが一般的だった。名刺を企業内で有効に使える情報として活用する「名刺管理ツール」が注目される。
「ドローンが社内をブーンと飛び回りだしたら、あなたは業務に集中できるか、それとも帰りたくなるか」。驚きのサービスが実現しようとしている。その狙いは?
RPAツール「WinActor」の販売を手掛けるTDCソフトの佐野弘幸氏が、RPAを取り巻く最新事情とともに、導入に成功した企業はどのようなポイントを押さえているのかを解説した。
IT導入完全ガイド:
製品選択時にスペックの読み方が分からず「どれを選べば?」と困惑し、値段の安さで決めてしまうと、安物買いの銭失いになる可能性が高い。使い方に適した製品を導き出す公式がある。
IT導入完全ガイド:
会議やプレゼンテーションなどの定番デバイスとして利用されるビジネスプロジェクター。特に変わっていないように思えるが、ここ数年で着実な技術的進化を遂げている。
IT導入完全ガイド:
取材班は「国内生産(しかも東京)のサーバ工場」の潜入に成功した。現場での光景は驚くものばかり。何とエントリーサーバが完全手作業で製造されていた。
IT導入完全ガイド:
10万円台のサーバで何ができるのか。各部門独自での導入や中小企業での導入を考えた際、最も導入しやすいのがエントリーサーバ。上位サーバとは何が違う?
イベントレポートアーカイブ:
名刺管理ツールの「Sanan」に新機能が追加された。AI技術によって出会うべき人をレコメンドする「スマートレコメンデーション」他、斬新でかゆいところに手が届く機能を発表。企業のイノベーションと働き方の革新を後押しするという。
IT導入完全ガイド:
名刺管理ツールを運用する上で、企業が知っておくべき事柄を解説する。前半では個人情報の保護という観点から名刺を扱う際のポイント、有効な名刺管理ツールの機能を紹介。後半は利用促進のノウハウなどを説明する。
IT導入完全ガイド:
iPadやSurfaceといったタブレットを実際に活用するユーザー企業を取材した。どのような導入手順を踏んだのか? 運営のノウハウは? いかなるメリットを生み出しているか?
IT導入完全ガイド:
タブレットをビジネスシーンで有効活用するためには、導入における「心得」がある。多くの企業にタブレット導入を指南してきた企業に聞いた「心得」をポイント別に分類し、解説していこう。
IT導入完全ガイド:
ビジネスシーンにおける脱PCが進んでいる。その一翼を担うのが「タブレット」だが、ベンダーの設計思想も、表示と操作を兼ねるディスプレイサイズも異なる。
IT導入完全ガイド:
日本のビジネスに欠かせない「名刺」。そのデータ化と管理に必須な「名刺管理ツール」をどのように選定すればよいのか。企業規模や目的、ポリシーに沿ったツール選定のポイントを紹介する。
イベントレポートアーカイブ:
ThinkPadの新シリーズ14製品が登場した。レノボ・ジャパンの新しい会議システム「ThinkSmart Hub 500」もお披露目された。それぞれの特徴を一覧で紹介する。
IT導入完全ガイド:
東日本大震災で電力不安を体験した企業の多くは「UPS(無停電電源装置)」の見直しを図った。あれから数年、想定外の事態を体験した企業も少なくないという。
IT導入完全ガイド:
2014年夏から日本でも販売されたChromebook。米国では教育現場をはじめ法人市場での導入が進んでいるが、日本ではどうなるか?
IT導入完全ガイド:
ノートPCの中でも薄さと軽さ、そして妥協しないスペックを誇る「Ultrabook」。しかし、かつてのような各社がそろった新製品の発表は見られない理由とは。
IT導入完全ガイド:
市場拡大を続けるネットワークカメラの3つのトレンド。乗っ取りに盗撮、セキュリティの注意点や日本の「おもてなし」を支える利用法までを紹介する。
IT導入完全ガイド:
データ通信速度が高速化する中、HDDではなかなかI/O速度が追い付かない。そんな弱点を解消するフラッシュストレージの根幹をなすフラッシュメモリの種類や比較、製品群の特徴や導入事例などを解説する。
IT導入完全ガイド:
企業活用進む「Windows 8タブレット」はオプション製品にも注意が必要だ。Windows 8タブレット9社の性能早見表も紹介する。
IT導入完全ガイド:
コンシューマ市場では既になくてはならない存在となっているが、業務用ではいまだ導入率が3割にも満たないスマートフォン。各キャリアや識者からのおすすめ機種を紹介する。