リサイクルニュース:
企業の環境対応が急務となる中、帝人と富士フイルムビジネスイノベーションが画期的な資源循環スキームを構築した。回収した複合機の外装プラを再生し、再び自社の複合機外装カバーで利用する。
工場ニュース:
JX金属は、韓国拠点において半導体用スパッタリングターゲットの加工能力を約2倍に引き上げると発表した。投資額は約40億円で、2027年度下期の稼働を目指す。
材料技術:
バンドー化学は、半導体や電子部品向けにダイヤモンド固定砥粒パッド「TOPX D9」を2026年7月に発売した。独自技術で砥粒の保持を最適化し、高い研磨精度と長寿命化によるコスト削減を実現できる。
材料技術:
NOKグループのメクテックは、厚さ0.1mm未満の「フレキシブル電波吸収体」を開発した。独自のメタマテリアル技術とFPC製造技術を組み合わせ、薄型/軽量設計と高いノイズ吸収性能を実現している。
リサイクルニュース:
パナソニック環境エンジニアリングは、半導体/電子デバイス工場向けに「排水処理/資源回収事業」を開始した。同事業では、薬液供給から、難分解廃液の処理、さらには廃液からの希少金属回収まで、製造ラインをトータルでサポートする。
材料技術:
化石燃料依存と将来の電力不足を「フュージョンエネルギー」で解決する。そんなビジョンを掲げる日本のスタートアップが、核融合発電の実証炉建設へ向けた大きな一歩を踏み出した。
素材/化学メルマガ 編集後記:
今回は、ADEKAが2026年7月に本格稼働した「半導体イノベーションセンター」についてつらつら語っています。
材料技術:
NGKと京都フュージョニアリングは、フッ化リチウムとフッ化ベリリウムの溶融塩(FLiBe)とそのFLiBe循環システムの共同開発/事業化に向けた戦略的覚書を締結した。
クイズで学ぶ! モノづくりトレンド:
MONOistの記事からクイズを出題! モノづくり業界の知識を楽しく増やしていきましょう。今回はADEKAが2026年7月に本格稼働した「半導体イノベーションセンター」の記事から出題します。
材料技術:
三菱マテリアルは、高い導電率と高強度を両立した銅合金「MSP5-SSH」を開発した。MSP5-SSHは、1GPa級の強度と優れた成形性を持ち、複雑形状の量産を可能にする。
研究開発の最前線:
ADEKAが埼玉県久喜市で「半導体イノベーションセンター」を本格稼働させた。総工費約120億円を投じ、最新のクリーンルームや評価設備を集約。半導体材料事業を全社利益の40%を占めるコア事業へと引き上げ、2035年には同事業の営業利益を現在の2倍超へと拡大する。総合半導体材料メーカーへの飛躍を狙う同社の戦略と、新拠点の全貌に迫る。
材料技術:
東レは、X線検査での被ばくリスクを軽減する炭素繊維強化プラスチック(CFRP)製部材を開発した。画像精度を落とさずにX線照射量を8%低減できるのが特徴だ。
脱炭素:
田中貴金属工業は、湘南工場(神奈川県平塚市)で国内最大級となる出力500kWの純水素燃料電池発電設備「TANAKA H2 Nexus」を稼働させた。その特徴や機能とは……。
材料技術:
東京インキは、高い白色度や反射率および遮光性を実現した3ポリプロピレン製3Dプリンタフィラメント「PP Super White」を2026年8月3日に発売する。
製造マネジメントニュース:
次世代AI半導体の進化を支える技術として注目される「ガラスコア基板」。その本格的な市場立ち上げに向け、住友化学とサムスン電機が合弁会社を設立する。
製造マネジメントニュース:
ペーパーレス化が進む中、合成紙で国内トップシェアのユポが大規模なリブランディングを発表した。「モノを作る会社から価値を共創する会社へ」をテーマに掲げたリブランディングとは……
材料技術:
次世代太陽電池がついに宇宙へ――エネコートテクノロジーズはJAXAなどと共同で、「フィルム型ペロブスカイト太陽電池」の宇宙空間での発電実証に成功した。
マテリアルズインフォマティクス:
物質・材料研究機構(NIMS)と日本IBMは、材料科学分野で役立つAI活用基盤の構築を目指す協業に向けた覚書(MOU)を締結した。
クイズで学ぶ! モノづくりトレンド:
MONOistの記事からクイズを出題! モノづくり業界の知識を楽しく増やしていきましょう。今回は「G-SHOCK」シリーズから出題します。
マテリアルズインフォマティクス:
東レが名古屋に開設した研究拠点「マテリアルイノベーションセンター」。延べ床面積約8600m2の施設には、高度な分析装置や3D造形装置に加え、アイデアを実証できる「ワンフロア型オフィス・ラボ」を備えている。
材料技術:
製造業における脱炭素化が急務となる中、「既存設備の電化」は大規模な改造やコストがかかるという問題がある。そこで大同特殊鋼は、現在稼働している熱処理炉のバーナーを取り外して入れ替えるだけで電化を実現できるラジアントチューブヒーター「D2-ERTH(ディーアース)」を発売する。
マテリアルズインフォマティクス:
「過去の実験データが散在していて再利用できない」――そんなエラストマー製品の研究開発現場が抱える共通課題を、素材メーカー自らが解決に乗り出した。日本ゼオンは2026年6月29日、エラストマー研究に特化したデータマネジメントシステムの提供を開始した。
工場ニュース:
住友ベークライトは、中国における半導体需要の拡大に対応するため、生産ラインを追加し、半導体封止材の生産能力を増強すると発表した。
材料技術:
日本材料技研は、出光興産が開発した「溶剤可溶型導電性高分子ポリアニリン粉末」と「高導電性ポリアニリンコート液」のサンプル販売を開始した。
工場ニュース:
AIやデータセンター向け用途での採用拡大を背景に、半導体の3次元積層構造の採用が進む中、微細な回路形成を可能にする「クライオエッチング」が注目されている。そこで、レゾナックはこの先端技術に必要な高純度フッ化水素ガスの需要増に対応するため、徳山事業所での新規製造を決定した。
材料技術:
釣り人の頭を悩ませている、「根がかり」によるルアー紛失は海洋プラスチック問題につながる。こうした問題を解決するルアーが誕生した。
素材/化学メルマガ 編集後記:
今回は、非鉄金属の資源循環を推進する新会社「NTTサーキュラスト株式会社」の設立発表会で明かされた銅の地政学リスクについて語っています。
リサイクルニュース:
薬を使用した後、ごみとなる「おくすりシート」。これまで多くが焼却処理されてきたが、第一三共ヘルスケアとJFEエンジニアリングが再資源化の道の1つを開いた。
マテリアルズインフォマティクス最前線(9):
研究開発において論文に残らない失敗データや詳細なプロセスが重要だ。この気付きを生かして、無機材料の研究者でもあるさくらインターネットの研究員が開発したノートアプリケーションのオープンβ版が提供されている。同アプリの開発背景や特徴、今後の展開について迫る。
知財ニュース:
レゾナックは、生成AI向け2.5D半導体パッケージに必要な液状封止材の特許について、第三者からの異議申し立てを受けていたが、特許庁から有効性が認められたと発表した。
クイズで学ぶ! モノづくりトレンド:
MONOistの記事からクイズを出題! モノづくり業界の知識を楽しく増やしていきましょう。今回は、NTTと三菱マテリアルが共同で設立する新会社「NTTサーキュラスト」から出題します。
製造マネジメントニュース:
日東電工は「2026年度会社説明会」で、半導体やフォルダブルスマホ、フレキシブル太陽電池など、各分野の中長期的な成長ドライバーが明かされた。
材料技術:
JX金属は、光通信に不可欠なインジウムリン(InP)基板の生産能力を大幅に引き上げるため、最大1200億円の設備投資を発表した。
材料技術:
住友ベークライトは、熱硬化性のDAP樹脂を活用し、耐トラッキング性および絶縁性に優れたプリプレグ/積層板を開発した。
材料技術:
神戸製鋼所は、xEVや産業インフラの電流制御に適したシャント抵抗器向け新銅合金「KCAR44」を開発し、サンプル出荷を開始した。
電子機器トータルソリューション展2026:
生成AIの普及で半導体パッケージの大型化が進む中、従来の有機/ガラス基板の「反り」や「割れ」が課題となっている。京セラはJPCA Show 2026で、これらの課題を克服する先端半導体向け「多層セラミックコア基板」を初披露した。【訂正あり】
工場ニュース:
生成AIやクラウドサービスの急速な普及により、世界中のデータセンターで処理されるデータ量が増加している。この膨大なデータを効率的に保存する「大容量HDD」の重要性が高まる中、JX金属は、HDDの製造で必要となる磁性材スパッタリングターゲットの生産能力を増強する。
製造マネジメントニュース:
日本政府は「必要な量は確保できている」と説明するものの、現場の悲鳴は止まらない――。東京商工リサーチの最新調査で、国内企業の実に85%がナフサなど石油化学製品の「調達や価格に支障がある」と回答したことが明らかになった。製造業への影響とは……。
材料技術:
半導体の高密度化に必要なハイブリッド接合。しかし、接合界面が微細かつデバイス内部にあるため、実際の強度を測ることは難しい。東レリサーチセンターはこの課題を解消するサービスの提供を開始した。