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伊藤聡司

入社後、一般先向けアプリケーション開発、みずほグループ向け基盤構築業務を経 てクラウド、スマートフォンサービス検証業務に従事。 2014年よりインターネットバンキングシステムの不正送金対策を担当しセキュリテ ィ業界入り。 2015年よりみずほフィナンシャルグループのセキュリティ担当も兼務し、そこから セキュリティ業界に完全に染まる。 2018年よりみずほグループ向けコーポレートサイト基盤のセキュリティ対策と標的 型攻撃メール訓練サービスを担当し現在に至る。

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記事一覧

セキュリティ担当者の独り言:

セキュリティ担当者の中には“立ち上げた組織やイベント、勉強会が1年を待たずに解体してしまった”という経験を持つ方もいるのではないだろうか。セキュリティ組織の継続運用が困難な理由を、現場の“リアル”な声から考えていこう。

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セキュリティ担当者の独り言:

多くの企業がセキュリティインシデントを「企業の存続に関わる組織的な課題」として捉えている。これは、ひと昔前と比べれば大きな進歩といえるかもしれない。しかし「組織全体での対応」において実務に当たる現場の人間から見れば、まだまだ改善すべき点は多く……

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誰が為のセキュリティ:

標的型攻撃メール訓練の結果を評価する指標に「開封率」と「報告率」がある。多くの訓練で指標として用いられるのは開封率だが、これのみで得られる成果には限界がある。より多くの成果を得られる報告率の重要性について、効果的な訓練計画と合わせて解説する。

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