まだ多くの企業が「Windows 10」を使い続ける中で、気になるのがWindows 11での業務系システムの動作。十数年前にスクラッチで開発されたクラサバ型の基幹システムはWindows 11でも動作するのでしょうか。
幾つかのエラーに見舞われながらも、無事にWindows 11をインストールできました。インストール後、やっと機能をレビューできるかと思いきや、またもや新たな事象が発生しました。
2021年にWindows 11が発表されたものの、アプリやシステムとの互換性、既存のPCとの相性などから、移行に踏み切る企業はまだ少ないようにみえます。途中でエラーにも見舞われながら、著者が実際に社用PCにインストールしてみました。
コロナ禍で急きょテレワーク対応に追われた情シス部門。さまざまな対応に追われた担当者も多いかと思います。本稿では、テレワークの準備から実施後まで、情シスを襲った想定外のトラブルを紹介します。
前回までは神奈川県庁のHDD不正転売事件を例に、IT機器処分における課題や盲点について説明したが、最終回となる本稿では、法令などを交えながらIT機器処分業者を取り巻く環境変化について説明する。
ちょっとした手間をかけることでIT機器の処分フェーズにおける情報漏えいリスクは抑えられる。具体的にはどういった対応をとれば良いのだろうか。2社の事例を交えて説明する。
神奈川県庁で起きたHDD不正転売事件のようなインシデントを起こさないためには、機器の排出者はどういった対策を講じるべきか。専門家が6つのポイントに分けて説明する。
排出者に責任が問われるのはどういったケースか。そうしたIT機器処分における基礎知識をどこまで理解しているだろうか。2019年12月に発生した神奈川県庁のHDD不正転売事故のようなインシデントを起こさないために、知っておきたいIT機器処分の“オキテ”を説明する。