メディア

矢本治

チームサポートプロ代表。1971年広島県出身。愛媛県でホテルマンとして10年勤務後、2004年、当時低迷していた関東のブライダル・レストラン運営会社に営業部長として再生を期待され転職。衰退業界において、設備投資や人員の入れ替え、安売りをせず、社内のミーティングのやり方を工夫して売上を3年間で3倍の9億円以上に。ミーティングは業績向上だけでなく人材育成にも役立つことに気付き、手法を進化させながら社内に浸透させ、取締役での退任時の売上は6年半で6倍の18億円以上へ。 2010年、さまざまな業界の会社をお手伝いしたいという思いで会社を設立。日本初の「ミーティングコンサルタント」として、中小企業から一部上場企業、外資系企業まで、多種多様な業種のミーティングをサポート。「自走できる組織」に改善させることで、96%以上のクライアント先の業績向上に貢献している。ミーティングにまつわるコンサルティングのほか、従業員から役員クラスまで幅広い層を対象にした講演・社内研修、経営者・幹部候補生を対象とした私塾「矢本塾」の活動も行っており、現在では多くの門下生が全国で活躍している。 著書に『「15分ミーティング」のすごい効果』(日本実業出版社)がある。

このエントリーをはてなブックマークに追加
記事一覧

ビジネス著者が語る、リーダーの仕事術:

「アイデアは出てもスムーズに実行されない」「話し合いは盛り上がったのに誰も主体的にやろうとしない」「思ったような成果を出せずに終わる」……わざわざ会議までして決めたことを実行できないチームが増えています。いったい、なぜなのか。その1つの原因は「リーダーの聞く力」にあるようです。日本初のミーティングコンサルタントで、『なぜミーティングで決めたことが実行できないのか』(日本実業出版社)を上梓した矢本治さんに話を伺いました。

()