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長内厚

1997年、京都大学経済学部経済学科卒業後、ソニー株式会社入社。ソニーにて10年間、商品企画業務に従事。商品戦略担当事業本部長付を経て京都大学大学院に業務留学。博士号取得後、神戸大学准教授を経て2011 年より早稲田大学准教授。2016年に現職。これまでハーバード大学客員研究員やハウス食品中央研究所顧問などを歴任。現在、台湾国立政治大学安倍晋三研究センター主任研究員、総務省情報通信審議会専門委員、フジテレビ「Live Newsα」レギュラーコメンテーターなどを務める。

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4月の発表で波紋を呼んだANAの「SFC改定」。9月にラウンジの一律制限緩和を発表したものの、決済額「300万円の壁」は維持した。妥協に見えるこの見直しは、実は「飛ぶ客」から「日常で使う家族」へと優良顧客を再定義し、LTV(顧客生涯価値)の最大化を狙う高度なマーケティング戦略だ。早稲田大学ビジネススクールの長内厚教授が、批判を受けてもANAが死守したラグジュアリー戦略の真の狙いを読み解く。

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