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Googleカレンダーが日本語に対応
「Googleカレンダー」が19日から日本語に対応した。メニューが日本語で表示されるようになったほか、携帯電話やPHSへリマインドメールを送ることが可能になった。
グーグルの「Googleカレンダー」が19日から日本語に対応した。これまでも予定を日本語で入力することはできたが、新しくメニューが日本語で表示されるようになったほか、携帯電話にリマインドメールを送ることができるようになった。携帯電話は、ドコモ、ボーダフォン、au、ウィルコムに対応している。
Googleカレンダーは、ブラウザから利用できるオンラインのカレンダーだ。利用するには、無料で登録できるGoogleアカウントを取得すればよい。各ユーザーがカレンダーに自分の予定を書き込むほか、ほかのユーザーの書き込んだ予定と重ね合わせて見たり、イベントに招待したりできる。例えばグループでミーティングを開く場合、予定を共有しているユーザーの空いている時間を確認して、ミーティングというイベントを設定し、招待するといった使い方ができる。
また、Microsoft Outlook、iCal、Yahoo!カレンダーから予定情報をGoogleカレンダーにインポートできるほか、日本を含む各国の祝日や、各ユーザーが作成して公開しているイベント情報を参照するように設定が可能だ。
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