レビュー
日本語化されたGoogleカレンダーを使ってみました
無料のスケジューラ「Googleカレンダー」が日本語化された。他人のスケジュールをオーバーレイできるのが特徴で、グループでスケジュールを共有するようなときにうってつけだ。
2006年4月からベータ提供している無料のオンラインスケジューラ「Googleカレンダー」が日本語化された。さっそく使ってみたのでご紹介したい。なお、Google カレンダーは、Internet Explorer 6.0、Firefox 1.0.7、Safari 2.0.3といったブラウザで利用できる。
Googleカレンダーを利用するにはまずGoogleアカウントを登録する必要がある。登録すればGoogleの各種サービスが利用できるし、無料なので気軽に登録してみよう。まずは、
- ログイン方法
- カレンダーの入力方法
- 公開カレンダーの参照方法
の3点をご紹介する。
まずはログインする
カレンダーを入力
続いてカレンダーを入力してみよう。なお、日本語版では現在のところ、英語版にはあった「Quick Add」のリンクがなかった。
公開カレンダーで簡単入力
Googleカレンダーには、他人のカレンダーを共有するという考え方がある。自分のカレンダーに他人のカレンダーを重ね合わせるような使い方だ。こうしたカレンダーを上手に使えば、入力する手間も省ける。実際に、日本の祝日というカレンダーが公開されているので設定してみよう。
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