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2007年版の「超」整理手帳スペシャルBOXの中身は
講談社は、野口悠紀雄氏が考案した「超」整理手帳の2007年版を発売した。2007年版ラインアップには、手帳のみのスタンダード版や読み物などがついた「超」整理手帳2007スペシャルBOXなどがあり、「TO-DOリスト」と「アイデアメモ」が2007年版から新しく加わった。
講談社は『「超」整理手帳』の2007年版を10月2日に発売した。「超」整理手帳は経済学者の野口悠紀雄氏が考案した手帳。1年を4枚のシートに分け、74センチの長さを持つシートの片面に8週間のカレンダーを表示するジャバラ型が特徴。手帳はA4を横向きに置いて縦に4等分した細長いサイズで、付属の「カンガルー・ホルダ」を使ってA4書類を挟みこめるようになっている。
「超」整理手帳のシリーズには、スタンダード版の「超」整理手帳2007(黒・紺・茶・赤の4色、各1680円)や週間スケジュールシート、関連書籍などがあるが、ここでは「超」整理手帳スペシャルBOX(2100円)を見てみたい。全32ページの読み物ページには、作家の平野啓一郎氏と野口氏のウェブサイト「ノグラボ」を運営する山本啓一氏との対談などが掲載されている。内容物は以下の6つ。
- 手帳ホルダ(スペシャルBOXオリジナルカラーのグレー)
- カンガルー・ホルダ
- スケジュール・シート(4枚、2006年11月13日から2007年2月3日まで)
- TO-DOリスト
- アイデアメモ
- 2年間カレンダー(2007年、2008年)
「TO-DOリスト」と「アイデアメモ」は2007年版から追加されたもので、それぞれ32ページある。「TO-DOリスト」はたたんだ状態のスケジュール・シートと同じサイズで、日付とやるべきこと、チェックを書き込める。単品で購入することもでき、その場合は945円。「アイデアメモ」は「TO-DOリスト」の縦の長さが半分になったサイズで、ノート部は方眼。単品で購入した場合は475円。
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