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IE 7対応Sleipnir公開。mixi対応機能も
IE 7のレンダリングエンジンに対応したSleipnir 2.49が公開になった。合わせて、mixiのマイミク管理用プラグインもリリース。
Internet Explorer 7(IE 7)に対応した国産のタブブラウザ「Sleipnir」の正式版が11月16日、公開された。無償でダウンロードでき、バージョンは2.49。開発元のフェンリルによると、タブの操作性などをIE 7と共通にしたほか、IE 7で提供される「ポップアップブロック機能」「情報バー」「国際化ドメイン」などに対応している。
FirefoxやOperaなどを除くと、ほとんどの国産タブブラウザはIEのレンダリングエンジンを利用しており、IE 7の登場に伴い対応が進み始めた。Lunascapeもバージョン4でIE 7に対応している(10月27日の記事参照)。
またmixiのマイミク管理に特化した、Sleipnir専用のプラグイン「MixChain」も合わせて公開した。mixi内の「MixChainコミュニティ」から無償でダウンロードできる。メッセンジャーのようにマイミクとコミュニケーションでき、更新された情報だけを素早く見ることができるという。「マイミクの日記が増えすぎて困っていたら、ぜひMixChainを。きっと楽になるはずです」(フェンリル)
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