縮尺1200分の1で東京23区を確認できる「プロアトラスSV3」:仕事耕具
クレオは、アルプス社製地図ソフト「プロアトラス」シリーズのWindows用最新版となる「プロアトラスSV3(エスブイスリー)」6タイトルを7月6日に発売する。東京23区、大阪市、名古屋市の3エリアのみだが、「地図ソフトでは唯一」という縮尺1200分の1の航空写真を追加し、詳細な情報を確認できるという。
クレオは、アルプス社製地図ソフト「プロアトラス」シリーズのWindows用最新版となる「プロアトラスSV3(エスブイスリー)」6タイトルを7月6日に発売する。対応OSはWindows Vista/XP/2000。価格は全国版が1万5540円、首都圏・中部・関西版や東日本版、西日本版などの各地域版が8190円。クレオとアルプス社が提携して以来、第1弾の製品だという。
「プロアトラス」はベクター形式の地図ソフトで、柔軟なスクロールやズーム、拡大縮小、回転などのスムーズに行える。最新版では2007年4月1日までの市町村合併情報を反映した地図データを収録。東京23区、大阪市、名古屋市の3エリアのみだが、「地図ソフトでは唯一」(クレオ)という縮尺1200分の1の航空写真を追加し、詳細な情報を確認できるという。また、等高線や都道府県名、道路、鉄道の表示を選択可能で、陸地・島などの輪郭だけの「白地図」も表示できる。
「ルート検索」では、タクシーで移動した場合の料金を表示できるようになった。深夜早朝割増を含むおおよそのタクシー料金を調べられる。また、あらかじめ登録したルートの「最寄り検索」や「道沿い検索」が可能になった。
このほか、CSVデータを取り込む時にインポートデータを振り分けたり、図式を割り当てたりして、自動的に分布図を作成できるようになった。
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