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カギと一緒にいつも小銭を持ち歩く:3分LifeHacking
SuicaやEdyがいくら普及したところで、小銭を常に持ち歩いていることの安心感にはかなわない。今回は、財布以外の持ち物としては携行率の高い「カギ」に取り付ける小銭入れを紹介しよう。
ここぞという時に手元に小銭がなくて困ることがある。最近はSuicaやEdyなどの電子マネーが普及したこともあり、一昔前に比べて困るの機会は減ったものの、ある程度の小銭が手元にあったほうが何かにつけて便利だし、安心なことに変わりはない。
今回紹介する「Clipon Coin Holder」は、500円硬貨2枚を入れておけるキーホルダーだ。構造は、内側にある本革製のスリットに500枚硬貨を入れ、二つ折りにしてボタンで留めるというシンプルさだが、イザという時に非常に頼りになる。500枚硬貨2枚を収納している割にはかさばらず、ふだん持ち歩いていても意識せずに済む。
合計1000円分もの余裕があるので、近所であれば財布を持たずに出かけることもできるし、喫茶店にも問題なく立ち寄れる。短距離であればタクシーに乗ることもできるので、酔って財布をなくしがちな人や、会社に財布を忘れて帰りがちな人にもオススメだ。
やや難点といえるのが、4830円と価格が高いことだが、本革製ということもあり、実際に使ってみると決して高い買い物だとは思わない。見た目と実用性を併せ持ったキーホルダーとして、ポケットに忍ばせてみてはいかがだろうか。
製品名 | 実売価格 | 発売元 |
---|---|---|
Clipon Coin Holder | 4830円 | リシンク |
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