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マイ手帳をオプションでパワーアップする3分LifeHacking

いつも使う手帳を使いやすくパワーアップ――。そんなオプション、5種類をまとめて紹介しよう。

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 日々の業務で使う手帳は、使いやすくカスタマイズするのがいちばん。数多くの専用オプションが発売されているシステム手帳に限らず、一般的なノートや手帳も、ちょっとした工夫で使いやすくできる。今回は、マイ手帳をパワーアップさせるためのオプション品やアイデアをまとめて紹介しよう。

挟んだメモの脱落を防ぐ(その1)


ブックバンド L(バード、手前)と、ブックバンド ペンキャッチャー付き(L、奥)。ゴムで伸縮する

 1つめはゴムで伸縮する「ブックバンド」。もともとは文庫本や新書に取り付けてカバンの中でページが開くのを防止するための製品だが、手帳と組み合わせることにより、挟んだメモが脱落するのを防いでくれる。側面にペンが取り付けられる製品もあるので、手帳とペンを併せて持ち歩きたい人は、そうした製品をチョイスするとよいだろう。



A5サイズのリングノートに装着したところ。もともと文庫本や新書を前提としたサイズなので、幅はけっこうギリギリだ

ペンも装着できるので、ノートと併せての持ち歩きに最適

製品名 実売価格 発売元
ブックバンド L(バード) 441円 ハイタイド
ブックバンド ペンキャッチャー付き(L) 546円

挟んだメモの脱落を防ぐ(その2)


コーナーポケット。今回使用したのは幅140ミリのタイプ

 手帳に挟んだ紙やメモが脱落しないか気になる人は、前述のブックバンドを使う方法以外にも、表紙の裏にコーナーポケットを張っておき、そこに挟むというワザがある。ブックバンドの場合、上下方向の脱落は防げないが、コーナーポケットを使えば下方向の脱落も防いでくれるので、ブックバンドと共用するのも悪くない。



張るだけで使える。素材は厚手でしっかりしている

メモやカードを挟んで脱落防止に役立つ

製品名 実売価格 発売元
コーナーポケット CL-12 892円 カール事務器

名刺の予備をセットしておく

 以前も紹介したが、手帳やノートの表紙裏に名刺ポケットを張り、そこに名刺の予備を何枚か入れておくというワザは非常に有効だ。商談に飛び入りして、予期せぬ名刺交換の機会に名刺入れがなくてもあわてずに済む。名刺に限らず、ちょっとしたメモを入れておくホルダーとしても有効だ。



こちらは名刺ポケット。横開きタイプのほか、縦開きなどもラインアップされている

名刺を入れておけば、たとえ名刺入れを持参していなくても、急な名刺交換にも対応できる

製品名 実売価格 発売元
コーナーポケット CL-61 577円 カール事務器

ペンホルダーを“増設”する

 手帳にペンを装着する際、蛍光ペンなど複数の種類を同時に持ち歩きたいのであれば、ダブルタイプのペンホルダーを装着するのがおすすめだ。手帳にもともと付いているぺンホルダーの径が狭く、手持ちのペンが挿せない場合にも役立つ。メタル製なので高級感もある。



メタルペンホルダー。クリップ式になっており、手帳などに装着できる

リングノートに装着したところ。2本のペンを挿すことができるので、標準のペンホルダーに収まりきらない本数のペンを持ち歩く際にも適している

製品名 実売価格 購入元
メタルペンホルダーダブル 708円 オフィスデポ

付せん紙を表紙裏に張っておく


付せん紙を張っておくと何かと重宝する。ライフハック的にはメジャーな手法の1つだ

 ライフハッカーの定番となっているのが、手帳やノートの表紙裏に付せん紙を張っておくというワザだ。ブロック状のまま持ち運ぶとかさばってしまう付せん紙も、数枚ずつ分けて表紙裏に張っておくとかさばらない。GTD的な用途はもちろんのこと、会議中にちょっと伝言を回すといった用途にも役立つ。

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