ニュース
ホワイトボードが“付せんサイズ”に 卓上で使える「メモボード」:仕事耕具
ナカバヤシは、付せん紙サイズの小型ホワイトボード「メモボード」を発売する。マグネット付きの片面タイプと、ToDoリストなどを書き込むのに便利な両面タイプを用意する。
ナカバヤシは、付せん紙サイズの小型ホワイトボード「メモボード」を12月下旬に発売する。価格は483円から。
メモボードは、卓上などで使う小型サイズのホワイトボード。サイズは75×75×5ミリ(縦×横×厚み)と、大きめの付せん紙程度の大きさだ。付属のホワイトボードマーカーはイレーザーと一体型で、書いたら消して繰り返し使える。
両面に書き込めるタイプと、片面だけがボードになっているタイプの2種類を用意する。1セットは3枚入りで、両面タイプは表面が無地、裏面には「電話対応」「ToDoリスト」「行動予定」を書き込む欄があらかじめ印刷してある。片面タイプは無地で、裏面はマグネットになっており、デスクや冷蔵庫に貼って使える。
フレームの4隅には凹凸がついており、重ねて収納できる。フレームはボードよりも厚みがあり、書き込むときや数枚積み重ねたときでもボードが直接触れ合わないため、文字がこすれて消えることはない。
ナカバヤシは「メモ用紙代わりになるサイズで、用件が済めば消して何度でも使えるので、ごみの減量にもなる」とコメントしている。
製品名 | サイズ (縦×横×厚み) |
重さ | 価格 |
---|---|---|---|
メモボード 両面タイプ(イレーザー付きマーカー入り) | 75×75×5ミリ | 13グラム | 609円 |
メモボード 両面タイプ | 483円 | ||
メモボード 片面タイプ(イレーザー付きマーカー入り) | 20グラム | 609円 | |
メモボード 片面タイプ | 483円 |
関連記事
- グッズ/ツール
- 持ち運びできるホワイトボードを比べる
ホワイトボードといえば、会議に必須のアイテム。通常は会議室に備え付けのものを使うが、最近はそれなりの大きさで持ち運びできるものが増えてきた。各製品の特徴をざっと比較してみよう。 - 閉め忘れてもOK“ぽっちゃり”ホワイトボードマーカー
「ホワイトボードマーカーなんてどれも同じでしょ」と思うことなかれ。「エコプロダクツ2008」の会場で見かけた、使いやすさを重視したマーカー2つを紹介しよう。 - キングジム、机の上に広げて使える“ぺらぺらホワイトボード”
キングジムは、ホワイトボードのようにマーカーで書いたり消したりできるシート「ミーティングシート」を発売する。使用後は丸めてコンパクトに収納できるため、持ち運びも自由だ。 - あの“持ち運びできるホワイトボード”が発売 欧文印刷の「消せる紙」
ISOT 2008で注目を集めたホワイトボードマーカーで書いたり消したりできる「消せる紙(し)」。いよいよ都内で販売が始まった。 - コクヨも貼ってはがせるホワイトボード、鉄粉シートでマグネットも利用可能
コクヨS&Tは、貼ったりはがしたりできる「ホワイトボード ピタボ」を発売する。中芯には鉄粉シートを採用し、表面にマグネットを取り付けられるようになっている。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.