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Evernoteのタグとノートブックを使いこなす【チュートリアル編】:シゴトハッカーズ
タグを付けるか? ノートブックに分類するか。この2つの切り分けは、実はそれほど悩む必要はありません。フィルタ機能がうまく動作するEvernoteでは、相互の変換も容易に行えます。
対談編でお話ししたように、Evernoteの魅力はタグとノートという2つの軸で分類できるということと、その2つを柔軟に設定できるということです。
例えば最初、ノートブックに分類していたとしても、それをタグに変換したり、複数のノートブックをまとめてタグ付けしたりすることができます。その威力を実感してもらうために、「ほしい物」「買い物」という2つのノートブックに入っているメモすべてに、「NewTag」というタグを付けてみましょう。
※キャプチャ画面はMac OS版です。ノートブック内のすべてのデータに同一のタグを付けるだけなので、Windows版でも同じ事ができます。
メイン画面 青枠がノートブック。オレンジがタグ。タグを頻繁に変更することができるので、やってみよう。
たとえば今はノートブック「ほしい物」に2つのデータ。ノートブック「買い物」には5つ入っている。
これを新しいTagで統合する。
ノートブック「買い物」の中のすべてのデータにまとめてタグ「New Tag」を付ける。
同じように「ほしい物」のデータにもタグ「NewTag」をつけると「NewTag」の個数は7になる。
データ自体はそれぞれのノートブックにそのまま残っている。
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