加賀コンポーネント、3700ルーメンでWXGA対応のDLPプロジェクタ:仕事耕具
加賀コンポーネントは、会議室などへの天吊り設置や常設に適したプロジェクタ「PHシリーズ」として、輝度4200ルーメンの「KG-PH1001X」と、輝度3700ルーメンでWXGAの解像度に対応した「KG-PH1002WX」を発売する。
加賀コンポーネントは、会議室などへの天吊り設置や常設に適したプロジェクタ「PHシリーズ」として、輝度4200ルーメンの「KG-PH1001X」と、輝度3700ルーメンでWXGAの解像度に対応した「KG-PH1002WX」を2月上旬から順次発売する。価格はKG-PH1001Xが41万7900円、KG-PH1002WXが43万8900円。
KG-PH1001Xは、輝度4200ルーメンでコントラスト比は2300対1のビジネスプロジェクタ。解像度はXGAで、1.0〜11.0メートルの距離から23.4〜300インチの映像を投影できる。一方、KG-PH1002WXは輝度3700ルーメンで、コントラスト比は2300対1。解像度WXGAのワイド映像に対応し、1.0〜9.9メートルの距離から26.4〜300インチの映像を投影できる。
中間色の再現性に優れた「BrilliantColorテクノロジー」や、カラーホイールの各セグメントに当てるランプ光量をプログラムで調整する「Variable Illumination」などの技術により、目的や用途に合わせた色を再現できるという。
電源プラグをコンセントに差し込むだけで投影を開始できる「ダイレクトパワーオン」と、投影中でも電源プラグを抜いて電源をオフにできる「ダイレクトパワーオフ」機能も搭載。素早い投影と片付けが可能だ。
インタフェースとしてミニD-Sub15ピン、S-ビデオ、DVI-I、HDMI端子などを備え、有線LANによるネットワーク接続にも対応。3ワットモノラルスピーカーを内蔵する。いずれの機種も、サイズは312×250×100ミリ(幅×奥行き×高さ)、重さは約3.6キロ。
関連記事
- グッズ/ツール
- NEC、30万円台で3500ルーメンのビジネスプロジェクタ
NECディスプレイソリューションズは、ビジネスプロジェクタ「ビューライト」シリーズの新製品「NP600J」を発表した。輝度は3500ルーメンで、価格は36万5400円。 - 日立、WXGA対応で3000ルーメンの液晶プロジェクタ
日立製作所は、解像度WXGAの液晶プロジェクタ「CP-WX410J」を発売する。日立が国内で販売しているプロジェクタとしては、初のワイド対応モデルとなる。 - 国内初、“自動で立ち上がる”プロジェクタスクリーン
米エリートスクリーンは、床に設置する電動フロアアップ型のプロジェクタスクリーン「ケストレル」を発売した。天吊り型や壁掛け型のスクリーンと異なり、工事なしで設置できる。 - 「ワイングラスに入るサイズ」のLEDプロジェクタ
キャストレードは、光源にLEDを採用したプロジェクタ「CV-MP01」を発売する。サイズは40×57×59ミリ、重さは90グラムで「ワイングラスに入る大きさ」だ。 - 本体温度が異常です――東芝、音声ガイダンス搭載のプロジェクタ
東芝は、音声ガイダンス機能を搭載したプロジェクタ「TLP-X200」「TLP-WX200」を発売。冷却ファンの状態やエアーフィルタの汚れなどプロジェクタの状況やトラブルを音声で知らせる。 - WXGAを10万円で デルの液晶プロジェクタ「1609WX」
デルは、液晶プロジェクタの新製品「デル 1609WX」を発売した。同社のプロジェクタとして初めて、WXGAの解像度に対応している。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.