ニュース
1度にまとめて60枚 プラス、30%の力でとじられる卓上ステープラー:仕事耕具
プラスの卓上ステープラー「フラットかるヒット60」は、従来品の約30%の力で、1度に最大60枚までとじられる。
プラスは、従来品の約30%から50%程度の軽い力で書類をとじられるステープラー「フラットかるヒット60」「フラットかるヒット30」を3月上旬に発売する。価格はフラットかるヒット60が4725円、フラットかるヒット30が2100円。
「フラットかるヒット」シリーズは、従来品の約50%の力で書類をとじられるステープラー。とじた針が平らになる「フラットとじ方式」を採用しており、とじた書類を重ねてもかさばらないのが特徴だ。
新製品の「フラットかるヒット60」は、1度に最大で60枚までとじられる厚とじ仕様。卓上に置いて使うタイプで、従来品の約30%程度の力でとじられるという。「フラットかるヒット30」は手で持って使用するタイプ。こちらは最大とじ枚数が30枚で、従来品の約50%の力でとじられる。
サイズは、フラットかるヒット60が76×211×198ミリ(幅×奥行き×高さ)、重さは1150グラム。フラットかるヒット30が172×40×96ミリ、重さは464グラム。両製品とも、本体カラーはホワイト/レッドの2種類を用意する。
関連記事
- グッズ/ツール
- 既存のホッチキスでOK 中綴じ製本を簡単に行う“定規”
冊子の中綴じ製本というのは、一般的なホッチキスを使って行うのはまず不可能だ。なにせ一般のホッチキスでは、針を打つ先端の部分が、冊子の背となる位置まで届かないからである。そんな時に「ナカトジ〜ル」という定規を使えば、手持ちのホッチキスとの組み合わせで中綴じ製本が簡単に行えるのだ。 - 大量の書類を“美しく”束ねる――とじた針が平らになるホッチキス
小型軽量化する文房具の中で、ちょっと逆行するかのようなずんぐりしたデザインのホッチキス「フラットかるヒット」。針が100本装填できる上に、とじた針が平らになる。大量の書類をキレイにとじられるホッチキスなのだ。 - 座ったままで30枚――50%の力で開けられる2穴パンチ「フォース1/2」
プラスは、従来製品の約50%という軽い力で穴開けできる2穴パンチ「フォース1/2(にぶんのいち)」シリーズを発売する。体重をかけることなく、「30枚程度なら椅子に座ったままで楽々穴開けできる」という。 - 片手で軽く40枚 マックス、小型なのに中型並みのホッチキス
マックスは、40枚までの厚い書類を片手でとじられる小型ホッチキス「Vaimo 11」を発表した。中型ホッチキスに採用されていた構造を小型化し、針も専用のものを開発した。 - コクヨ、押し始めの力を30%軽減した「強力パンチ」と「ステープラー」
コクヨは10月1日、大量の書類の穴開けや綴じ込み作業用の「強力パンチ」と「ステープラー」を発売する。最も力のかかりにくい押し始めの操作力を軽減したユニバーサルデザインだという。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.