ニュース
三菱鉛筆、シャカシャカペンにメタリックな新色:仕事耕具
三菱鉛筆は、グリップ部にゲル状素材「αGEL」を採用し、本体を振ると芯が出る機構のシャープペン「ユニ アルファゲル シャカシャカ」シリーズに、新色モデルの「クロムカラー」を追加する。
三菱鉛筆は、グリップ部にゲル状素材「αGEL(アルファゲル)」を採用し、本体を振ると芯が出る機構のシャープペン「ユニ アルファゲル シャカシャカ」シリーズに、新色モデルの「クロムカラー」(全5色)を追加する。発売は2月22日で、価格は630円。
「ユニ アルファゲル シャカシャカ」は、シリコン樹脂を主原料としたゲル状の衝撃吸収素材「αGEL」をグリップ部に使用したシャープペン。ペンを振ると芯が出るシャカシャカ機構を採用しており、ノックカバーを強くノックするとロックがかかる「芯ロック機構」を搭載。ペンケースや鞄の中に入れて持ち運ぶ際に、勝手に芯が出てしまうことを防ぐ。
今回ラインアップに追加するのは、「メッキの光沢感と透明樹脂のクリア感を掛け合わせた」(三菱鉛筆)というクロムカラーモデル。クロムレッド/クロムオレンジ/クロムグリーン/クロムブラック/クロムピンク/クロムライトブルーの6色を用意する。
サイズは144.6×13.6ミリ(長さ×軸径)、重さは17.4グラム。芯径は0.5ミリで、1本あたりに約4億個のナノダイヤを配合し強度を高めた「ユニ ナノダイヤ」が芯として付属する。
三菱鉛筆は「光を当てるとメタリックに輝くクロムカラーモデルは、今までのユニ アルファゲルシリーズにはないクールなデザイン。従来のスタンダードモデルでは物足りなかった高感度ユーザー向け」としている。
関連記事
- グッズ/ツール
- 直径4ミリの極細デザイン トンボの金属シャープペン「ZOOM717」
トンボ鉛筆は、軸径が4ミリと極細で手帳などに適したシャープペン「ZOOM717」を発売する。国際デザイン賞などを数多く受賞した「ZOOM707」のデザインコンセプトを継承しながら、長さを短くし携帯性を高めた。 - 「ジェットストリーム」のマルチペンに0.5ミリの極細タイプ
三菱鉛筆は、なめらかな書き味が特徴のボールペン「ジェットストリーム」シリーズに、ボール径が0.5ミリで極細の線が書ける「3色ボールペン」「多機能ペン」を追加した。 - 多機能ペン「シャーボX」に新デザイン、組み合わせは約5万通りに
ゼブラは、「ボディ」「シャープメカ」「替芯」を選択してオリジナルの多機能ペンを作成できる「シャーボX」シリーズに、新デザインのボディ2種と替芯を追加する。選べる組み合わせは4万9077通りになった。 - ダイヤ配合で折れにくく滑らか 三菱鉛筆のシャープ替え芯「ユニ ナノダイヤ」
三菱鉛筆は、黒鉛に超微粒のダイヤモンドを配合したシャープペンの替え芯「ユニ ナノダイヤ」を発表した。芯1本あたりに約4億個のナノダイヤを配合し、強度を落とすことなく滑らかな書き味に仕上げたという。 - 一“本”入魂、ペンをめぐる子羊の旅
新年1発目の当記事内で方向音痴をカミングアウトした子羊記者。記事執筆にあたり今度はペンをめぐる旅へと出かけた。そこで見つけたものとは……?
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.