ニュース
形は“×”でも磁力はマル? ライオン事務器の「マグネットクロスバー」:仕事耕具
ライオン事務器のマグネットクロスバーは、四方先端部とマグネット部の5個所で紙をはさんで留められるマグネット。最大で約50枚のコピー用紙を留められるという。
ライオン事務器は、最大で約50枚のコピー用紙を留められる「マグネットクロスバー」を3月5日に発売する。価格は630円。
マグネットクロスバーは、金属面に紙などを留めるために使うマグネット。クロス型の形状で、マグネット部と壁面とで紙をはさむのではなく、樹脂性で四方に広がる先端部と中央のマグネット部の計5個所で紙をはさんで留める仕組みだ。
本体に使用している樹脂には弾力があり、4つの各先端部に異なる枚数をはさんで使用できる。また、先端部1点ではさめば、最大で約50枚のコピー用紙を留められるという。マグネットには、通常の磁石の約10倍の磁力を持つネオジム磁石を使用している。
「4個所を1個で留められるため、並べて掲示する際にマグネットが1つで済み、スッキリとした印象を与えられる」(ライオン事務器)。本体サイズは86×86×12ミリ(縦×横×厚み)。
関連記事
- グッズ/ツール
- 「マグネット画鋲」で壁に小物を固定する
マグネットつきの画鋲を使い、壁面に必要最小限の収納スペースを作ってみよう。 - 長さ2倍の幅広クリップで“挟み力”をアップ──コクヨの掲示用クリップボード
コクヨは、長さ2倍の幅広クリップで挟む力を向上させた掲示用クリップボードを発売する。立ちながら書き込むときだけでなく、共有書類を1カ所に掲示するのにも便利だ。 - ネオジウム磁石で両面使用できるマグネットカードケース
ライオン事務器は、フェライト磁石の約10倍という強力なネオジウム磁石を芯材に使ったマグネットカードケースを発売する。両面にカードを入れて掲示できることが特徴だ。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.