ニュース
職場で見るにはやばそうなリンクを開くなら「Variably Safe For Work」:3分LifeHacking
一日中まじめに仕事をして、気分転換に友達が教えてくれた“怪しげ”なリンクをクリック。そんな時に限って、上司に覗き見されたこと、ないですか?
職場で開くべきではなさそうな、怪しげなリンクがどこかから送られて来た場合、そのリンクをクリックするのもしないのも、勇気が必要なものです。
一日中まじめに仕事しているにも関わらず、ほんの数秒不適切なコンテンツを見ている時に限って、ボスという生き物はそれを覗き見し、あなたの仕事ぶりを評価してしまったり。そんな時に役に立ってくれるのが、リンクを開く前にページをプレビューしてくれるWebアプリ「Variably Safe For Work」。
Webサイトを開く前にテキストボックスへリンクをペーストし、プレビューボタンをクリックするとスライダーバー付きの黒い画面が表示されます。スライダーを右へゆっくりとドラッグさせるとそのサイトが安全かどうかが分かる程度にWebサイトが表示されます。
また、疑問を感じているサイトのURLをVariably Safe For WorkのURLの後ろに追加するキーボードブックマークをカスタム作成し、サイトを開く前に毎回確認させることも可能。いずれにしても、仕事中に開けないようなリンクを送ってくる友達がいる方であれば、安全対策として使ってみるのも良いかもです。
このツールはWebコンテンツが見えないようにカバーしてくれるだけなので、職場のログにはそのサイトへアクセスした痕跡が残ってしまうので、使用には注意が必要である、と言うことを最後に付け加えておきます。
関連記事
- LifeHack
- 「Winnyのどこが問題か」を上司に説明する17のポイント
ファイル共有ソフト「Winny」――著作権侵害、開発者の有罪判決、情報漏洩など、ダーティなイメージがある一方、P2P技術自体が違法なわけではなく、また裁判の行方によっては新しい技術開発が萎縮するという問題も抱えている。Biz.IDの読者ならばすでにご存知だろうが、Winnyの問題点を上司に説明するための法的なポイントを2月17日に行われたWinnyシンポジウムをヒントに考えてみた。 - OLの考えるダメ上司、1位は「発言にブレがある」あの人
「この人、言ってることがころころ変わるなあ」「ついこの間までは反対のことを主張してたのに」――上司に対してそんな不満を感じたことがある人は多いだろう。「40〜50歳代の男性上司に関する意識調査」で、女性社員の考える“ダメ上司”像が明らかになった。 - 「あの上司使えないな」メールを上司に――誤送信でひやり
「うっかりあて先を間違えてメールを送ってしまった!」――こんな経験ない? アイシェアがメール誤送信の経験と、その対策について調査した。 - 上司の「ローマ字の入力方法おしえて」攻撃を回避する
調べればすぐに分かることをいちいち質問してくる上司は、どこの職場にもいる。「ローマ字の入力方法に関する質問」を例に、それらを回避する方法を考えてみよう。
関連リンク
copyright (c) mediagene Inc. All rights reserved.