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1クリックで描画エンジン切り替え、Lunascape6.1β公開
トリプルエンジン搭載のWebブラウザ「Lunascape」がバージョンアップ。1クリックでHTML描画エンジンを切り替えられる「スマートエンジン選択ボタン」をアドレスバーに追加した。
Lunascapeは3月19日、Webブラウザ「Lunascape6.1β」を公開した。対応OSはWindows 2000/XP/Vista/7、Server 2003/2008。
Lunascape6は、Internet Explorer(IE)のTridentエンジン、FirefoxのGeckoエンジン、Safari/ChromeのWebKitエンジンを搭載した「トリプルエンジン」のWebブラウザ。「普段は表示が早いGeckoで、IEでしか表示できないページはTridentで、GmailはWebKitで」といったように、Webページごとにエンジンを切り替えて表示できる。Firefox 3.5x向けのアドオンを利用できるのも特徴。
今回のバージョン6.1βでは、1クリックでHTML描画エンジンを切り替えられる「スマートエンジン選択ボタン」をアドレスバーに追加した。クリックするたびにTrident/Gecko/WebKitが切り替わるほか、長押しすればエンジンの詳細設定画面を表示し、表示しているページをいつも特定のエンジンで表示するといった設定が可能になる。
このほか、Windowsのテーマ変更時やスタンバイ復帰時にフォントが変わる現象など82項目の修正と、31項目の機能改善を行ったという。
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Firefox | Lunascape | アドオン | Gecko | Internet Explorer | WebKit | β版 | ブラウザ | レンダリングエンジン | Safari
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