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「ロボットを遠隔操作する装置」と質問されたら、何と答えるだろうか。“鉄人28号”のようなレバーの付いたリモコン? それとも、家庭用ゲーム機のコントローラー?
インタロボットが特許を持つ「iRT」技術を使うと、Twitterからロボットに音声と文字情報で“つぶやかせる”ことが可能になる。
iRTは、音声からロボットの身体動作を生成する技術。例えば、iRTを採用した植物型おもちゃ「ペコッぱ」では、話しかけると会話の空気を読んで3種類の“うなずき”を返す。今回、インタロボットでは、テキスト読み上げ機能と動作生成機能をTwitterに連携させた。
同社では、「本システムを、ライブ感あふれ動いて、しゃべる電子看板ロボットとして提案する」としている。
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