【まとめ】和田秀樹さんの仕事術は「寝ること」だった――寝る子はデキる!?：Real Time Web時代の働き方（1/2 ページ）

8月19日の「my Workstyle on Real Time Web powered by Lotus」では教育評論家で精神科医でもある和田秀樹さんをお招きして、お話を聞きました。寝る子はデキる!?――和田さんの仕事術は「寝ること」だったのです。

[鷹木創，Business Media 誠]

　8月19日に生中継した「my Workstyle on Real Time Web powered by Lotus」いかがだったでしょうか。今回は教育評論家で精神科医でもある和田秀樹さんをお招きして、お話を聞きました。

　同じ日に神宮の花火大会もあったのですが、多くの人が視聴しました。残念ながら見逃した人向けに録画もご用意したので、ぜひご覧ください。

iPadプレゼントについて

　iPad（Wi-Fi版、16Gバイトモデル）プレゼントは8月19日の放送中から9月中に放送する回（日時未定）が終わるまでが応募期間です。ぜひLotus_1topiをフォローして、ハッシュタグ「#Work_Style」をつけてあなたの仕事術をつぶやいてみて下さい！

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　1000件近くのツイートが集まったTwitterでの反応も紹介しましょう。まずは和田さんが触れた健康についてのこと。女性などが過剰なダイエットを行うことがありますが、「必要なものを食べないと、かえって老けてしまう」とのコメント（34分50秒前後）に対して、以下のようなツイートがありました。

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　という反応がありました。健康であることはビジネスパーソンの基本ですし、筆者もダイエットしなければと思っていたところ、思わず「今のままでいいんだ」と“安心”してしまいました。都合のいい感じ方かもしれませんが（苦笑）。

昼寝は必ず取る

　反応が良かったのは和田さんの仕事術の話。和田さん自身は必ず昼寝を取るようで、「食事をしたら必ず昼寝の場所を探して、できれば1時間ほど横になる」（53分08秒前後）とのこと。これはうらやましい！

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　和田さんが指導している受験生も「寝る子は受かる！」だそうで、学生の受験をビジネスマンの仕事に置き換えれば、「寝る子はデキる！」と言えなくもなさそう!?　和田さんは「しっかり眠れば仕事の失敗も忘れられる」とか。ともあれ、しっかり休んでガッツリ働いた方が結果はよさそうですね。

偉くなればなるほど……

　後半、dynabook SSユーザーであることや、しかもそのdynabookには512GバイトのSSDを搭載していることが発覚するなど、かなりのPCユーザーであるようす。ご本人いわく「ずっとワープロ専用機を使っていたから、Wordに乗り換えるのが遅かった」とのことですが、今や「原稿も（Wordで）バリバリ書いている」と話していました。

　PC以外のことで筆者の印象に残ったのはこのセリフ。

• 「偉くなりたい一番の理由は、偉くなるほど頭を下げる価値が高くなること」（1時間17分50秒前後）

　つまり、偉い人が頭を下げれば周りの人が恐縮して、普通の人が頭を下げるより多くのことを得られるというお話です。確かに、筆者も部長が頭を下げたらいったい何のことだと思いますし、偉い人に教えるのは気分も良さそうですから、いつも以上に教えてしまうかもしれません。

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