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「どこでもSheet」でオフィスの壁がホワイトボードになる:仕事耕具
セーラー万年筆は、壁や窓ガラスに張ってホワイトボードのように使える薄型シート「どこでもSheet」を11月10日に発売する。価格は3990円。
セーラー万年筆は、壁や窓ガラスに張ってホワイトボードのように使える薄型シート「どこでもSheet」を11月10日に発売する。価格は3990円。
静電気で平らな壁面に張り付き、ホワイトボードのように文字を書き込めるシート。スチール、ガラス、木、紙などの平滑面、メモや領収書などの薄くて軽い紙に張り付けられる。「通常は1カ月継続して張り付けられる」(セーラー万年筆)が、静電気がなくなると貼り付く力が弱まるという。
ホワイトボードの場合、スペースがなくなると文字を消さないといけないが、同製品は新しいシートに張り替えればよく、一度書いた文字や図表を消す必要がない。ホワイトボード用のマーカーで文字を書いた場合は、ティッシュでふき取ることが可能だ。
オフィスの壁や窓ガラスに張ってホワイトボードとして使ったり、冷蔵庫に張ってメモ代わりにしたりするといった用途を想定している。
シート1枚の大きさは60×80センチ(幅×長さ)、厚さは50マイクロメートル。25枚分のシートをつなげた20メートルのロール巻状の製品で、80センチごとに切り取り線が入っている。
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