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65万円の控除を青色申告で得る“超”具体的な方法(e-Tax編)イチから分かる確定申告(2/5 ページ)

いよいよ最終回を迎えた短期連載「イチから分かる確定申告」。最後はe-Tax編です。

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さっそく入力

 今回は、難易度の高そうなe-Taxの紹介はあきらめ、全体の1割が使用する国税局の確定申告書作成コーナーを使って、決算書、貸借対照表、確定申告書等を作成してみたい。ここからは画像とキャプションによる紙芝居方式で進めるので、画像を拡大表示し「次の画像」をクリックしながら読んでいただきたい。


検索サイトでe-Taxを検索するとこのページにたどり着く可能性が高い。左上のボタンをクリックすると「平成22年分 確定申告特集」に飛ぶ

大きく表示した「e-Tax」「書面提出」は入り口ではなく、それぞれの説明。申告書を作成するには、その下をクリック

「作成開始」をクリック

ここから画面が切り替わる度にディスプレイいっぱいに新しいページを表示する。1920×1200ピクセルの液晶ディスプレイを使用している筆者にはうっとうしさ満点。雰囲気は個人が作った不出来なフリーソフトっぽい。いよいよここで道は二手に分かれる。はたしてどちらが険しい道のりか。今回は書面提出を選択

基本情報から


PC環境の確認。面倒な人は一番上にチェックを入れて「次へ」をクリック

住所、名前などを入力

青色申告する人は一番上を選択。目指せ65万円控除

気合いを入れてボタンを押したが、住所などのデータを保存しろと出鼻をくじかれる

言われた通りに保存

気を取り直して作成開始

さっき書面提出を選択したばかりなのに再び提出方法の選択があるが、無視して下の青色申告を選択して次へ

青色申告決算書(一般用)を選択

いきなり損益計算書の入力画面。簿記の知識がなく独立した人は、普通ここで挫折する。筆者は……ズルして横に「やよいの青色申告」の画面を開いて入力することにした。まずは売上をクリック

月別の売上の入力。このサイトで申告するには全ての決算データが手元にないと入力できない仕組みだ。他の方法で決算書や貸借対照表を作成してからここに来るしかない

売上を入力して次へ

売上が記入できた
インフレ時代の確定申告

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