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ここでEvernoteは作られる! シリコンバレー新オフィス潜入記【前編】Evernote Trunk Conference 2012(番外編)(2/3 ページ)

2012年6月に移転したEvernoteの新オフィスビルを見学してきた。多くのアイデアやイラストが描かれた壁に、PC操作をしながら運動できるフィットネスマシン、CEOのドラの音で社員が集まる吹き抜け階段など、こんな場所で働いてみたいと思う環境が整っていた。

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週1回くらいのペースで日本食

 1階には、数部屋のミーティングルームと社員食堂、フィットネススペースなどを用意。まだ作り込んでいる途中で、数カ月後にはカフェスペースができる予定となっている。



 オフィス訪問時はちょうどお昼時だったこともあり、社員食堂には数人の社員が集まっていた。


 この日のメニューは何とお寿司! 日本人の料理人が作ったメニューで、お味噌汁や天ぷら、サラダなどをアラカルトで選べるようになっていた。





 ちなみにドリンクもミネラルウォーターやジュース、そしてお茶から好きなものを選べた。Evernoteのオフィスには日本の伊藤園が出している「お〜いお茶(Oi Ocha)」が大量に置いてあり、CEOをはじめ多くの社員が愛飲しているという。Evernote Trunk Conference 2012のイベント会場にも、お〜いお茶の特設ブースがあったほどだ(参考記事:「Evernote Peek」人気を支えた、日本の寿司とお茶の話)。


お寿司はしょうゆとワサビを好みで付けられた



  普段は火気厳禁なので別場所で作ったものを持ち込む(ケータリングをとる)が、お寿司は火を使わないので料理人がその場で握った

 ランチ時間は12〜14時くらいの間で、食堂で食べたり自席に持っていって食べたりしているという。夜はパーティが催されることも。取材時は晴れており、外に出ている人などもいた。


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