おいしいコーヒーが1杯14円! ネスカフェバリスタをオフィスへ無料貸出――ネスレ
ネスレ日本は、家庭用コーヒーマシンとして大ヒットした「ネスカフェ バリスタ」をオフィスに無料貸出するキャンペーンを実施中。合計1万5000人を「オフィスアンバサダー」として募集する。
ネスレ日本は9月末から、コーヒーマシン「ネスカフェ バリスタ」をオフィスで無料で使える「オフィスアンバサダー」の募集を行っている。12月26日までの3カ月、毎月5000人ずつオフィスアンバサダーとして募集する。
1杯14円、インスタントコーヒーをセットすれば5種類のコーヒーを入れられる
ネスカフェ バリスタは2009年4月に発売された家庭用コーヒーマシン。同社のインスタントコーヒーをセットすると、泡立つコーヒーがおいしく入れられる。「ブラックコーヒー」「マグサイズのブラックコーヒー」「エスプレッソタイプコーヒー」のほか、牛乳を用意すれば「カプチーノ」「カフェラッテ」も入れられ、5種類のコーヒーが楽しめる。
1杯あたり約14円と経済的な点も受け、ネスカフェ バリスタは現在90万台以上を売り上げている(9月末調べ)。ネスレ日本ではこれをオフィスにも展開したい考えで、今回のキャンペーンを企画した。
オフィスアンバサダーとは、オフィスでネスレ製品を使い、同僚へ製品紹介をしたり、オフィスを代表して製品を購入したりといった活動をする人のこと。本キャンペーンでは、1カ月に1回以上専用カートリッジの「ネスカフェ エコ&システムパック」を購入することと、職場でネスカフェ バリスタを使っている様子を写真で投稿すること、3カ月に1回のメールアンケートに答えることを条件に、ネスカフェ バリスタを無償で利用できる。
ネスレ日本では本キャンペーンに合わせてFacebookページ「ネスカフェ アンバサダーCafe」をオープンした。オフィスアンバサダー希望者は、Webサイトから申し込める。
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