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軽くてコンパクトで安価、持ち歩きに適したLightningケーブルを“自作”する:3分LifeHacking(2/2 ページ)
iPhoneやiPadの充電に使うLightningケーブルの巻取タイプは、大柄でかさばるものが多い。USBケーブルとLightningコネクタ、さらには純正ケーブルと巻取リールを組み合わせるなどして、持ち歩きに適したLightningケーブルを“自作”する方法を考えてみよう。
純正のLightningケーブルにリールを追加できないか?
続いては「Lightningケーブルにリールを追加して巻取式にしてしまう」方法。自動巻取機構を備えたコードリール「Recoil」を使えば、純正Lightningケーブルをそのまま自動巻取式のケーブルとして転用できる。引っ張るだけで自動的に巻き取ってくれるので、外出先で使用したあとも、手動でケーブルを巻き取る手間もかからないのがよい。ややかさばるが、手持ちのケーブルを使って安く済ませたければ、選択肢の1つとして検討してよさそうだ。
実はショートタイプのほうがかさばらないのでは?
特に巻取式にこだわらず、持ち歩きの際にかさばりにくく軽いことを優先するのであれば、「ショートタイプのLightningケーブルを購入する」という方法もある。例えばロジテックのMFi認証済みのLightningケーブルであれば、0.1ミリのショートタイプが実売1500円前後で入手できる。ケーブル自体の長さが、巻取ケーブルを収納した際の長さとかわらないので、わざわざ巻き取るまでもなく、コンパクトに持ち歩ける。
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