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手持ちの名刺、店頭預かりで手間なくデータ化――名刺アプリ「Eight」がアクセアと連携:仕事耕具
プリントショップの店頭に名刺を持ち込めば、スマホやタブレット、PCで使えるデジタルデータに変換してもらえる――。名刺アプリ「Eight」がプリントショップ「アクセア」と連携し、500枚まで2900円の店頭預かり型のキャン代行サービスを開始する。
プリントショップの店頭に名刺を持ち込むと、スマホやタブレット、PCで使えるデジタルデータに変換してもらえる――。名刺アプリ「Eight」がプリントショップ「アクセア」と連携し、店頭預かり型のスキャン代行サービスを開始する。
スキャナを自前で用意したり、スマホで撮影したりといった手間をかけることなく、アクセアの店頭に名刺を持ち込むだけでデータ化できるのがポイント。スキャンされた名刺画像はEightのオペレーターが目で見ながら「社名」「部署」「名前」「メールアドレス」「電話番号」「FAX番号」「ケータイ番号」「住所」「URL」のデータを手で入力するため、正確な名刺データが得られる。名刺は預けたあと数日のうちにスキャンされ、スキャンから数日後には名刺管理アプリ「Eight」に登録されるという。
サービスは、預かった名刺を代行でスキャンしてEightに取り込む「名刺登録代行サービス」と、取り込み前の名刺の天地や表裏を整理するオプションを用意。料金は名刺登録代行サービスが500枚まで一律2900円で、以降、名刺1枚につき5円。オプションの整理サービスは500枚までが一律1500円で、以降、名刺1枚につき3円。サービス当初はアクセアの新宿南口店、汐留シティセンター店の2店舗からスタートし、年内10店舗でのサービス提供を目指す。
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