検索
連載

段ボール単位で荷物を預かってくれる収納サービスを試してみたBiz.Hacks(2/3 ページ)

部屋が荷物であふれかえっている場合に重宝するのが、段ボール単位で、月何百円というリーズナブルな価格で荷物を預かってくれる収納サービス。今回はその1つ「MONOLESS」を試用してみたので、主なフローを紹介しよう。

PC用表示 関連情報
Share
Tweet
LINE
Hatena

箱に荷物を詰める

 箱を組み立てて荷物を詰める。今回試用した「MONOLESS」では総重量は20キロ以内に制限されている。これは宅配便の重量制限によるものだが、本などをぎっしり詰めるとギリギリ超えるケースも考えられるので、1つの箱に重量物が集中しないよう、やや余裕を持たせるようにしたい

monoless

 バーコードを読み取り、Webサイトの個人ページに箱の情報を登録する。箱の中身については、箱に対する情報としてメモを残せるほか、写真も添付できるので、あとから取り出す際に中身を思い出しやすい。写真を登録できるのは箱の登録時のみで、あとから任意に追加できないのは改善してほしいところだ。

monoless

 梱包して発送する。発送料は初期費用に含まれているため、この時点で宅配業者に支払う必要はない。なおキットに同梱される送り状は、同種サービスの「minikura」では発送元の住所も印字されているが、こちらは手書きで記入する必要があるなどやや煩雑。発送先は同社の提携先である佐川グローバルロジスティクスの倉庫となる。

monoless

 箱が先方倉庫に到着するとステータスが「入庫中」となり、取り出しが行えるようになる。保管料金は1箱あたり月額333円。なお保管料金は荷物が倉庫に到着した日ではなく、箱の登録が完了した日を基準に7日後から発生するので、登録完了後は速やかに発送するのがベターだ。

monoless

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ページトップに戻る