J-COM,来年2月より下り最大8Mbpsに
ジュピターテレコム(J-COM)は12月20日,同社が運営するCATVインターネット接続サービス「J-COM Net」の回線速度を,下り最大8Mbps/上り2Mbpsに順次引き上げると発表した。現在の回線速度は,関西の一部を除いて最大2Mbpsとなっている。 2月1日から最大8Mbpsになるのは,北海道,関東,九州にあるJ-COM Broadband局。ただし,以下の8局については「設備増強に合わせて順次実施する」という。
また,既に下り最大8MbpsとなっているJ-COM ZAQサービスについては,2月1日より,上り方向を最大2Mbps(現在は128Kbps)に引き上げ,メールアカウントを5つに増やす(現在は1)。 J-COM Netの加入世帯は27万3800世帯(9月末現在)。同社では,高速化により,ユーザーは動画を中心としたコンテンツをより快適に視聴できるとしている。
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