AirH"と無線LANの組み合わせ「事業化の検討には至っていない」──DDIポケット一部で報道されたAirH"と無線LANの複合端末の開発について,DDIポケットは否定。事業として成り立つかどうかの検討にも,まだ至っていない。
DDIポケットは,AirH"と無線LANを組み合わせたサービスを検討しているという一部の報道に関して,「端末の開発は行っていない。技術的にどのような利用形態になるかの検討は行っているが,今後のサービス展開についても検討もこれから」とコメントした。 普段使うのは128KのAirH",ホットスポットなどで利用するときは高速な無線LAN──。どちらも定額制のインターネット接続サービスだけに,両者を組み合わせたサービスは相性がいいと見られている。 しかし現在のところ,DDIポケット側で無線LANのインフラや端末を用意する予定はない。事業化については「デュアルサービスという流れはある」としながらも,具体的な検討はまだこれからとなる。 高速で安価な無線インターネット接続手段として,ホットスポットを使った無線LANに注目が集まっている。NTTドコモも「FOMAとの連携」を目指して,無線LANを使ったホットスポットのテストを開始している(3月15日の記事参照)。
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