NTT東が「Mフレッツ」発表、6月から試験サービス
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| サービスメニュー | 月額料金 | 初期工事費 |
| Mフレッツメイト | 200円 | 2000円 |
| Mフレッツホスト | 基本額700円+利用人数ごとに200円 | 2000円 |
サービス利用に当たってMフレッツメイトは、NTT東日本から配布されるUSB接続の認証キーをPCに装着し、専用ソフトウェアをインストールすることが必要だ。5月21日開催の「ビジネスシヨウ 2002 TOKYO」では、その接続手順が公開されていた(21日の記事参照)。
「認証キーには、各ユーザーの電子証明書データが入っている。これをアクセスポイント経由でNTT東日本のサーバに送信することにより、管理データとマッチングしてユーザー認証を行う」(NTT東日本)。

Mフレッツホストを利用してホットスポットを開設するには、利用者側で無線アクセスポイントおよびPPPoE対応ルータを用意する。その際、機器はIEEE 802.11b準拠であるほか、無線LANの認証プロトコル“IEEE802.1x”に対応している必要があるが、それ以外の指定はない。現在、NTT東日本のホームページで動作確認されたものが掲載されており、随時更新される。
試験モニターを募集
NTT東日本は6月6日から約6カ月間、Mフレッツの試験提供を行う予定。エリアは東京都(町田市・稲城市の一部エリアを除く)と北海道で、5月30日からMフレッツメイトの試験モニターを3000名募集する。
既にいくつかのホテル・企業がMフレッツ対応ホットスポット設置を発表しており、6月以降、随時スポットが設置される予定だ(一覧参照)。
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[杉浦正武, ITmedia]
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