鷹山、国際IP電話サービスに専用PHS端末を提供鷹山とスカイウェイブは、10月よりPHS網とVoIPインフラを利用した国際IP電話サービスを開始する
鷹山はスカイウェイブと提携し、10月より230カ国で通話可能な国際IP電話サービスを開始する。 同サービスは、スカイウェイブの通信管理システム「Net Manager」を採用、IP上でリアルタイムな認証と課金を行える「国際電話専用プリペイドカード」「国際電話ポストペイドサービス」を使って提供される国際IP電話。鷹山はPHS網と専用PHS端末を提供する。 鷹山とスカイウェイブは、同サービスのターゲットを首都圏在住の外国人および海外ビジネスマンとし、今後1年間で10万人の利用者獲得を目指す。 なお、東京電話アステルのPHS事業は8月1日、鷹山の子会社であるマジックメールに譲渡され、「アステル東京」として再スタートした(7月25日の記事参照)。鷹山によれば、下半期の始まりとなる10月に経営の効率化を図るためマジックメールと合併、鷹山本体で同サービスを提供する。 同社は秋をめどにページャーやPHS、無線LAN、ADSLなどのネットワークを組み合わせた、音声およびデータ通信サービス(5月14日の記事参照)を提供する予定。 関連記事 東京電話アステル、8月1日から鷹山に譲渡 日本エリクソン、鷹山に無線LAN技術を提供 鷹山、無線LANの認証にページャーを。VoIPはPHSのOSモードで アステルのPHS網は何に使われたのか?──鷹山 鷹山、無線LANを使い通信オペレータに参入 TTNet、アステルサービスステーションを直営8店舗に削減 Pocket PCをVoIP電話、デジカメ、ガイドブックに──ビジネスシヨウ 関連リンク スカイウェイブ 鷹山 [後藤祥子, ITmedia] Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. モバイルショップ
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