ちゃぷさん「コスプレをやってよかったことは……」一言でコスプレといっても、経験のないユーザーにはなじみが薄いもの。インターネット放送局「itv24.com」で、コスプレ専門番組「コスプレクイーンズ」などの司会進行役を努め、自らもコスプレを行うちゃぷさんに、どのような世界なのか聞いた。 ZDNet:そもそも、ちゃぷさんがコスプレを始めるようになったきっかけはなんですか。 ちゃぷ:2年ぐらい前から、姉に勧められて始めました。姉は、勝手にキャラクターを指定して、私に「これをやれ」というんですよ。ちなみに、その時のキャラは「少女革命ウテナ」のナナミでした。 ZDNet:衣装は、主に買うのでしょうか。 ちゃぷ:買う場合もありますが、衣装によっては5万円したりと、高いので、自分で作る場合もあります。私、家庭科が10段階の「2」だったんで、最初は苦労しました(笑)。 ZDNet:コスプレをやっていて、よかったと思うことは。 ちゃぷ:普段着られないような服を着られること。それから、コスプレを通じて友だちができるのが楽しいです。私は自分のホームページをオープンしているのですが、このあいだはマンガ家さんから連絡があって、「僕の描いたキャラをコスプレしてくれてありがとう」と言われました。 ZDNet:普段生活していて、コスプレをやっている人間ならでは視点というのはありますか。 ちゃぷ:マンガを読んでいると、ついつい、どのキャラクターのコスプレしようかな……と思いつつ読んでしまいますね(笑)。衣装の作り方を考えたり。 ZDNet:「コスプレとはこうあるべき」と、目指しているようなスタイルはありますか。 ちゃぷ:やっぱりキャラに似ていることが大事。そっくりにできたら、自分の中でうれしいし、人がやっている場合でも、似ている人を見かけたら偉いなと感じます。 ZDNet:itv24やSKY PerfecTV!で番組に出演され、8月にはコスプレユニット「cosmix」としてCDデビューも果たされました。今後の活動に関する抱負をお聞かせください。 ちゃぷ:うーん……(コスプレの)写真集とか、出してみたいですね。 (文中敬称略) 関連記事 “コスプレ”はブロードバンドで発展する? [新崎幸夫, ITmedia] Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. モバイルショップ
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