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2002年12月20日 10:54 PM 更新
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NTT東西、来年3月からIP電話対応
NTT東西は来年3月から、フレッツ・ADSLおよびBフレッツユーザーを対象に、IP電話サービスに対応した端末を提供する。サービス提供主体は、あくまでISPとの位置付け
NTT東西地域会社は2003年3月から、「フレッツ・ADSL」「Bフレッツ」ユーザーを対象に、IP電話サービスに対応した端末の提供を始めると発表した。同端末を設置することで、ISPが行うIP電話サービスを利用できるようになる。
一般の加入者電話に端末を接続して、VoIP通話を実現する。端末はモデム/VoIPアダプタ機能一体型や、分離型など複数の種類が用意される見込みで、「レンタルにするか、売り切りにするかも含めて検討中」(NTT東日本)。なお、IP電話のサービス提供主体は、あくまでフレッツに対応する各ISP。ユーザー宅から発信されたVoIPパケットは、インターネットに接続する場合と同様、まず地域IP網を経て、ISPの回線に接続される。
通話料、月額利用料などは未定だが、現在ASAHIネットが対応するIP電話サービス提供を発表している(記事参照)。
NTTは現在、地域IP網の県間接続を申請しているが(記事参照)、VoIPネットワークを地域IP網のみで完結する考えはないようす。NTT東日本の広報は、「ISPがIP電話サービスを提供しようとする場合、それに対応する端末を用意しようということ。結果、アクセスサービスとしてのフレッツの付加価値が高まり、ユーザーへの訴求力が増す」と説明した。
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[杉浦正武, ITmedia]
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