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2003/02/27 20:14:00 更新 |
リンクシス、802.11g対応無線LAN製品を発表
リンクシス・ジャパンは2月27日、IEEE 802.11gに対応した無線LAN製品「Wireless-Gシリーズ」を2月28日に発売すると発表した
リンクシス・ジャパンは2月27日、IEEE 802.11gに対応した無線LAN製品「Wireless-Gシリーズ」を2月28日に発売すると発表した。
アクセスポイント「WAP54G」
2.4GHz帯を使用して54Mbpsの高速通信が可能なIEEE 802.11gと、普及が進んでいるIEEE 802.11bに対応した。アクセスポイント「WAP54G」(実売予想価格は1万5500円前後)とアクセスポイント内蔵ブロードバンドルータ「WRT54G」(同1万5500円前後)、PCカード型クライアントアダプタ「WPC54G」(8000円前後)の3製品を販売する。
無線LANブロードバンドルータ「WRT54G」
WAP54GとWRT54Gは、本体の左右に装備したダイバーシティアンテナが特徴。802.11g/bのそれぞれで高感度な通信が可能としている。WRT54GはWAN側×1、LAN側×4の10/100BASE-TXポートを装備。PPPoEに対応する。それぞれサイズは186(幅)×175(奥行き)×48(高さ)ミリ、重さ480グラム。
WPC54G
WPC54GはCardBus対応PCカードスロット用アダプタ。対応OSはWindows 98/Me/2000/XP。
WAP54GとWPC54Gをセットにした「54M 無線LAN アクセスポイント・セット」(同2万2500円前後)、WRT54GとWPC54Gのセット「54M 無線LAN ブロードバンドルータ・セット」(同2万2500円前後)も販売する。
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[ITmedia]