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2003/08/27 19:11:00 更新 |
“パスワード付きCD-R” 〜Safety Disclosure SB
イーディーコントライブは9月1日から、セキュリティ機能付きCD-Rメディア「Safety Disclosure SB」を販売する。価格は10枚組で1枚1280円から。
イーディーコントライブは9月1日から、セキュリティ機能付きCD-Rメディア「Safety Disclosure SB」を販売する。機密データの保管、運搬などに利用可能で、価格は10枚組で1枚1280円から。
CD-R内に、パスワードをかけてデータを保存できるのが特徴。ライティングソフトを同梱しているため、ユーザーはドラッグ・アンド・ドロップで自由にデータを書き込める。データ閲覧時は、パスワードを入力してHDD上に展開する。
利用イメージ。保存データはコピー不可能になっており、HDD上で展開する
一度の書き込みではファイナライズされないため、CD-Rの空き容量さえあれば、追加でデータを保存できる。「圧縮して保存するため、テキスト系データなら約1Gバイトほど入る」(同社)。データは、閲覧の期限などを設定することも可能だ。
同社のセキュリティーソリューション「Safety Disclosure」シリーズ(記事参照)の、新ラインアップとの位置付け。企業のほか、個人の利用も想定しているという。現在、同社ページでモニター募集を行っている。
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モニター募集のページ
イーディーコントライブ
[ITmedia]