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2003/09/08 15:00:00 更新 |
ソニー、「おまかせ」録画機能搭載のHDD&DVDレコーダー
ソニーマーケティングは9月8日、DVDレコーダー4機種を発表した。HDD搭載機には250Gバイトの大容量タイプをラインアップしたほか、「コクーン」と同じ自動録画機能を搭載した。新ブランド「スゴ録」シリーズとして10月21日から順次発売する。
ソニーマーケティングは9月8日、DVDレコーダー4機種を発表した。HDD搭載機には250Gバイトの大容量タイプをラインアップしたほか、「コクーン」と同じ自動録画機能を搭載した。新ブランド「スゴ録」シリーズとして10月21日から順次発売する。オープン価格。
160GバイトHDD搭載のRDR-HX8
10月21日発売のVHSビデオ一体型「RDR-VD6」(実売価格:7万5000円前後)と、11月21日発売の250GバイトHDD搭載「RDR-HX10」(15万円前後)、160GバイトHDD搭載「RDR-HX8」(10万円前後)、DVDレコーダーのみの「RDR-GX5」(6万円前後)。
上から250GバイトHDD搭載のRDR-HX10、DVDレコーダー単機能のRDR-GX5、VHS一体型のRDR-VD6
VHS一体型のRDR-VD6はDVD-R/RWへの書き込みに対応。他の3機種はDVD-R/RWと+RWをサポートする。
RDR-HX10は業界最大クラスの250GバイトHDDを搭載し、最長約325時間のMPEG-2録画が可能だ。160GバイトHDDのRDR-HX8は最長約204時間となる。
HDD搭載の2機種には、同社のHDDレコーダー「コクーン」が採用している番組の自動録画機能「おまかせ・まる録」機能を導入した。時間帯やキーワード、ジャンルを設定すれば、条件に合った番組を自動的に検索・録画する。
RDR-HX10とRDR-HX8、RDR-GX5はEPGによる録画予約に対応したほか、DVD−HDD・DVD−VHS間の双方向ダビング機能を備えた。またHDD搭載2機種は、1時間の番組を約2.5分でDVDに書き込める最大24倍速「高速ダビング機能」を備えている。
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[ITmedia]